手受け式 -乙葉と浩介-(2020/02/10)-7
一方の浩介は、自分の股間付近を上から見下ろす形になっている。
自分のペニスのすぐ前に、乙葉の顔がある。
乙葉の顔とペニス。
乙葉の唇とペニス。
浩介は乙葉がペニスを口に含む様子を想像してしまった。
それは、普段浩介がオナニーする時に思い浮かべるシーンの一つだった。
浩介のペニスが反応した。
ぐっぐっぐっ・・・と、大きくなって上を向いていく。
やがて、浩介のペニスは完全に勃起した状態になった。
亀頭は半分くらいが出てきている。
「浩介、なんか、すごい・・・。
ねえ・・・、
どうして、急に大きくなったの?」
乙葉は、勃起したペニスから目を離さずに尋ねた。
「え?
それは・・・・、
だって・・・、すぐ傍に乙葉がいるし、見られてるし・・・。」
「ふーん・・・。
そうなんだ・・・。
見られると大きくなるの?」
「・・・・・うん、たぶん。」
「ふーん・・・、そうなんだ・・・。
ま、いっか・・・。
・・・それより・・・、
ねえ、浩介、
これ、先のところ、全部出てる方がいいんじゃないの?
どこかで聞いたことがあるんだけど、その方がいいんでしょ?」
「え?
そ、そうみたいだね・・・。
普段は自分で剥いてるんだけど・・・。」
浩介はペニスに手を伸ばそうとした。
「あ、待って。」
乙葉が浩介の手を制した。
「私が・・・する。
だって、本番では私しか触れないんだから。」
「・・・そっか、そうだね・・・。
・・・・分かった。」
「それで、どうすればいいの?」
乙葉は亀頭部分を見ながら尋ねた。
「えっとね・・・、
うーん・・・、
握ってもらって・・・、そのまま根元に向かって引っ張るように
してもらえる?」
「・・・・分かった。
・・・・やってみる。」
乙葉は右手をそっと伸ばし、陰茎をやんわりと握った。
「あっ・・。」
ペニスを握られた浩介から声が漏れる。
「・・・浩介、
やっぱり・・・、これって、固いんだね・・。
・・・それに、熱い。」
乙葉は、握ったペニスの感触を確かめながら言った。
そして、次に、乙葉は握った手を陰茎の根元に向かって
ゆっくり押し下げた。
「うっ・・。」
浩介の声と同時に、亀頭全体がぐりんっと現れ、
カリの部分が完全に露出した。
「うわっ・・・、
浩介、これ、なんか、やらしい・・・。
ねえ、浩介、・・・やらしいよ・・・。」
乙葉は亀頭全体を見つめながら呟いた。