淫乱双子姉妹 ヒカルとユリカ-2
撫で回しているとユリカのスキャンテーの紐がずれ、アナルが完全に見えた。
(ユリカのアナル。奇麗に蕾んでいる。ヒカルのはどうだろう。)
オレはわざと指先をひっかけ、偶然を装ってヒカルの方の布地も少しずらして、
アナルを露出させ、二つの菊門を見比べてみた。
(違う。明らかに違う。ヒカルのアナルは襞襞が乱れているし、少し口を開けている。
もしかしたらヒカルはアナルセックスの経験があるんじゃないか?)
そう思っているとヒカルがオレの方を振り向いた。
「ねえ、お尻の穴、見てるの?」
「あ、ご、ごめん、なさい。」
「ううん、いいのよ。じゃあ、ユリカとわたしの見分け方。わかったでしょ?」
「あ、うん。」
「アナルバージンがユリカ。わたしは経験者。でも、それだけじゃないの。」
ヒカルがそう言うと、ユリカもオレの方を振り返った。
そして互いに顔を見合わせると、オレの方を向いて立ち上がった。
ゆっくりとスキャンティーに手をかけ、それを下ろしていく。
「ほら、これで違いがはっきりしたでしょ?」
二人はそう言って股間を隠していた手をどけた。
(??!!!!)
「パイパン&アナルバージンがユリカ。」
「ハートヘア&アナルOKがヒカル。」
なるほど、とオレは頷いた。
「こうしておけば夫たちも間違えないだろうって二人で相談したのよ。」
「そう。それに二人ともアンダーヘアの質は同じだから、
わたしも少し伸ばせばヒカルみたいな形のヘアにできるの。」
「お互いの夫を迷わせるのも面白いでしょ?」
(互いの夫を迷わせるだって?この二人、魔性の女だ。
それにこの二組の夫婦はしょっちゅうスワッピングをしているっていうことだ。)
「お客様のご要望に合わせて、ヒカルと交代することもあるの。
「全部が同じだと、代わりはできてもリクエストには応えきれないのよ。
だから、違いがあるってことは大切なことだわ。」
「だんだんわかることだけど、本当はもっと大きな違いがあるのよ。」
「見せちゃおうか?」
「そうね。一部だけだけど。」
ユリカはそう言うとこちらを向いたまま両手を上に上げ、
そのまま後ろへと身体をそらしていった。
パイパンの股間、さらによく締まったお尻の真ん中にアナルが見える。
ユリカはさらに身体を後ろにそらしていく。
両手が床に着いた。
(ブリッジか。柔らかい身体だ。)
それで終わりではなかった。
ユリカは自分の股間から頭をこちら側に見せたのだ。
そのままゆっくりと手を前の方に動かし、床に残った足が天井の方を通り、
ユリカは床に腹ばいになった。
「ね?ユリカの身体。あの柔らかさならどんな体位でもできるのよ。
男だったら自分のペニスを咥えることだってきっと可能だわ。
わたしにはあんなことは到底できないわ。」
「その代わり、わたしにはできない特技の持ち主よ。ヒカルは。」
「まあ、それは後々わかると思うわ。」
(ヒカルの特技?なんだろう。)
オレの興味はペニスと同じくらいに膨らんだ。
ユリカとヒカルは互いの身体を優しく撫ぜながら話し続けた。
それは互いを刺激するというよりも、明らかに見ているオレの目を意識してのことだ。
「両方とも、結構役に立つの。おもてなしの一つとしてね。」
「男の方のお相手をする前にわたしたち二人でショーをお見せしたりもするの。
双子姉妹のレズビアンショーなんて、なかなかないでしょ。」
「そのあとに男の方のお相手をするんだけど、
お客様も複数の時には、こっちも途中で入れ替わったりして。
そんなのも新鮮で刺激的だって言ってくださる方もいて。」
そう言いわれて見ていると、肌の色が対照的なのさえ刺激的に思えてくる。
レズビアンショーとは、このふたりが絡み合い、触り合い、
舐め合ったりするということなのだろうが、
残念ながらオレはそういったショーを見たことがない。
つまりは全くの想像しかできないわけだ。
そもそも、レズとはどこまでするものなのだろう。
オレは二人を抱くことはもちろんだが、
双子姉妹のレズビアンショーにも興味が沸いた。
ふたりの話はさらに続く。
もっと具体的なことを話してくれれば、オレの想像力もさらに掻き立てられるのだが、
二人の話はどちらかと言うと裏話的なものが多かった。
「……だからリピーターのお客様からの指名もいろいろなの。」
「もっとも、わたしたちが双子の姉妹がだっていうことを知らない方にとっては、
何でもないことだけどね。」
オレにはかなり興味深い話ではあったが、
オレのペニスにはあまり興味のない話のようだった。
オレはペニスの状況を考えて、あえて話の腰を折ることにした。
「あの、突き刺すって話は………。」
「あ、ごめんなさい。そんな話、してる場面じゃなかったわね。」
「じゃあ、セン、修二。
思い切り、バックからわたしたち淫乱姉妹を責めてちょうだい。」
そう言うと二人は離れて立ち上がり、ベッドの端に両手をついて、
お尻をオレの方に突き出した。
(いつの間に双子姉妹から淫乱姉妹になったのだろう。)
オレの目の前に全く無防備な、よく張ったお尻が二つ並んだ。
「でも、そう簡単にいっちゃ嫌よ。」
「しうね。まずは一人に30回は突いて。」
「そしたら交代。」
「それを繰り返して。まずは5セットくらい。」
「その間にわたしたちのどちらか一人でもいかせたら、修二の勝ちよ。」
「勝ったらご褒美にオールナイト。」
「負けたら娘に話しちゃうからね。」
「さ、始めましょ。」