［あたし、こうするしかないんです・・・］-7
『ふぅん……知らないクソ野郎と一緒に暮らしてるのが〝苦痛〟だったんだなあ。それでお隣りさんの素敵なおじさまに惹かれたってコトかあ……スケベでイヤラしい優乃のコトだ、おじさまが覗き見しながらオナニーしてたのに気付いてたんだろ？一日中監視されてオナニーのオカズにされて嬉しかったんだろぉ？』
「ひうッ…覗き見は知ってました…ッ…ひ…ふひッ…お、オナニーのオカズに…さ、されて……ヒック…う、嬉しかったです…ッ」
ますます〝どつぼ〟に嵌っていく……生涯を誓った男性がいる身でありながら隣家の〝男〟に欲情し、決して夫には言えぬ性の好奇心を打ち開けて調教を志願した淫乱妻である…と、そう話すしか道がなくなっていた……。
『拉致されたんじゃないんだ？これは犯罪じゃないんだ？奥さんが「こうされたい」って願ってた通りのコトに発展しただけなんだ？』
「犯罪じゃ…ッ…は、犯罪じゃないです…ッ…ヒック！あたしがッ…ひぐッ…あたしが思ってた通りに……思ってた通りになっただけですぅッ」
痛々しい泣き顔を両手で覆ったままの優乃は、堰を切ったように慟哭した……もう堕ちるところまで堕ちた……鬼畜の変態オヤジの言葉の全てを肯定し、恭介と始めたばかりの新婚生活を全否定して辱めた……どうやっても今日の《出来事》を取り繕うなど不可能だと思えたし、ならば最後の希望は、やはり恭介が帰ってくる前に帰宅し、全てを秘密にする事だ……。
（も、もうやめてくださいぃッ！もうあたしを傷付けないで！やめてえぇッ！）
完全なる支配下におかれた優乃は、四つん這いの芦澤の真下に敷かれた。
堕ちた聖穴からもう一本のアナルバイブが引き抜かれ、その摩擦に優乃の下腹部は妖しく波打つ。
その悲哀に満ちた蜜を滴らせた玩具はラベンダー色をした的の一点に当てられ、ポコンポコンと押し拡げながら潜っていく。
『優乃の変態マンコがスケベ汁でグチャグチャになってるぞぉ？ヒヒッ!?この可愛いアナルも変態マンコにしてやるからなあ～。ダンナ様のおチンチンが大好きな《ケツマンコ》にしてやるよぉ』
「ッ………!!??」
こんな下品な言葉を優乃は聞いた事がなかった。
品性の欠片もなく、ただただ下品極まりない言葉から感じられるものと言えば、性の快楽の為ならば人間であるプライドすら捨てる、畜生以下の獣人が曝す醜態だけだ……。
『新しい言葉を覚えられて嬉しいだろう？もう「アナル調教」なんて堅苦しい台詞はいらないなあ……ん？なんか〝言いたいコト〟があるんじゃないかあ～？』
「う…あッ……ひうッ…ゆ、優乃のアナルをッ…ヒック！ヒック！け…ケツッ…ケツマンコに…ッ…してください……う"ぅ"ぅ"ッ！」