［あたし、こうするしかないんです・・・］-5
『怖がらなくていいんだよ？アナルが性感帯になれば、自然に拡がるんだから。ヒヒッ…目の前におチンチンをぶら下げておくから、いつでも手を伸ばして遠慮なくしゃぶってイイんだぞぉ？』
「ッ～～～～～!!!」
グリュッ…と肛門に異物が入っていった……座薬ほどの太さしかない其れは痛みなど無く、しかし散りばめられた小さな瘤が、肛門をやたらと擽ってくる……。
『あ～、ローションを手元に置くのを忘れたなあ～。しょうがない、優乃の〝ローション〟を借りるかあ』
「ッッッッ!!??」
細くて様々な形をした異物が、次々と優乃の聖穴に挿し込まれた……まるで鉛筆立てか花瓶のように、何本ものアナルバイブが女性器に捻り込まれる……女体の独特の構造を侮辱するそれは、優乃を道具として扱うに等しい……。
「そ、そんなあッ!?許してダンナ様あ！あたしの…ッ…あたしの……ッ！」
淫部に堕ちた聖穴は、アナルバイブの束にさえ反応を起こしてしまっていた。
大小の瘤が絡み合う複雑な異物は、図らずも火照った肉壁のヒダの隙間に入り込み、それは〝焦らし〟となってますます股間を熱くさせていく。
「くはあッ!?い、イヤあッ！」
芦澤が次の一本を引き抜くと、肉襞を巻くられた刺激に秘肉はピクピクと引き攣り、タラリと蜜を垂らした。
『イッヒヒッ…さすがアナル妻だな。オマンコからスケベ汁を垂らしてアナルを濡らしてくれるなんて……ヒヒッ？なんだよぉ、何もしなくてもダラダラ溢れさせてるじゃないか……この淫乱の変態マンコが』
「……んぐッ…ち、違いますッ…あたしは……そんな…ッ」
さっきは浣腸をされて肛門に栓をされた。
今度は肛門玩具を仕舞う壺の代わりに性器が使われた。
その上で『変態』『淫乱』とまで呼ばれて嘲られる悔しさに、思わず優乃は反発の言葉を口にしてしまっていた。
『違う？クソ穴専用のオモチャを突っ込まれてスケベ汁を垂らしてるのは誰のオマンコだあ？ヒヒッ！大好物のおチンチンは別にして、とりあえず棒っきれなら何でもいいんだろ。ん～？』
「ッ～～～～!!!」
僅かな反発にすら芦澤は強烈な罵詈を浴びせ、アナルバイブの束をむんずと掴んで優乃の股座を突いた。
既に蜜で溢れていた聖穴の中でアナルバイブは互いに絡み、クチャクチャと淫らな水音を発てて優乃を責めた。