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俺は他人棒
【熟女/人妻 官能小説】

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未来・上原詩乃-7

 日が傾きかけてきた夕刻のリビング。
 近隣の家では奥様方が食事の支度にいそしんでいるであろう時間帯だ。
 そんな世間一般の家庭模様とは関わりなしに、俺たちの愛の巣は淫らな声の重奏で賑やかしかった。

 ソファは妊婦とそれに群がる性獣二人に明け渡し、俺は駅弁で詩乃を突き上げまくる。
「あんっ! あんっ! いいっ……あぁんいいぃっ!!」
 むちむちの乳を俺の顔に押しつけてよがりまくる詩乃。
 負けずにいい声で鳴くのは、丸山の顔にまたがって肛門をしゃぶらせ、宮村には乳をチュパチュパ吸われている未来である。
「んおっ、ああぁ〜ん! それイイのぉ……あはぁ、汚いケツの奥までベロでほじくってぇ……宮村くんももっと強くっ!」
 ──じゅぞ、ぶぽ、ぶちゅるるるっ。
 面白いように未来が喘ぐからか、肛門舐めをしつこく激しく続ける丸山。
「駆お前スゲーな……未来さん美人だからって、俺はそれ無理だわ。未来さんのまんことケツ超臭かったもん。顔近づけるのもキツいレベルじゃね?」
 宮村が未来の恥ずかしがる顔を眺めながら言葉責めする。
「あぁんっ! あん……ごめんなさいぃ……」
「謝ってもしょうがねえだろ悪臭女。ついでにグロ乳首ペロペロしてやってる俺にも感謝しろよな?」
「ありがとうございますうぅ……もっと強く吸って……乳首嚙んでぇ!!」
「はあ? 構って貰っときながら注文つけてんじゃねえぞマン臭ビッチ!」
 宮村は未来の頬をひっぱたき、だらしなく嬌声と涎を垂れ流す口に指をねじ込んでガクガク顔を揺さぶる。
 俺の前でなんつー扱い方だ。
 熱が入ると宮村のほうが凶暴になるタイプらしい。

「……ねえ、おーじ? あれ、いくらなんでも調子乗りすぎなんじゃないのぉ」
 未来がドS責めされているのを不安げに見ていた詩乃が、ついに言った。
「んー、未来が本気で嫌がってる感じじゃないから、俺は許す」
「懐広いね〜……ってかおーじも未来ちゃんも頭のネジ全部すっ飛んでるよね」
「悪い?」
「ううん。でもねー……見てたら、あたしもあんな風にいじめられてまたくなっちゃった」
 こいつもネジ外れきってる。
「聞いたか? 宮村、まんことケツが臭いイカれ妊婦放っといて、ガバガバのエロババアで遊んでみねえ?」
 俺は詩乃を床に降ろすと、宮村に向かって手招きした。


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