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義姉の誘惑
【姉弟相姦 官能小説】

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気づかれていた悪だくみ-1

「兼ちゃん、覗いていたでしょう・・・・・・」
 義姉には見つかっていたのだ。
 兄貴がとった態勢それはシックスナインだった。
 義姉が兄貴のモノを咥えることはなかったけど目の前のブラブラしているモノを凝視していたことは覚えている。

 要望とあれば態勢を変え、下半身を義姉の頭のほうに置き、口を義姉のワレメに押しあてた。鼻先がクリトリスという蕾に当たるように、舌先は蜜穴に挿入させるが如く。

「あっ!・・・・・・」
(そんなウソだろう)
 嬉しい悲鳴を上げた。兄貴には施されていなかった愛撫を、弟のペニスには惜しむことなくしている。
 互いが快感に酔いしれ身体を動かせば、それが相手への運動となり、意識した性器への運動が省かれる。
 
「兼ちゃん。いい?・・・・・・逝くわよ」
 ペニスから口を放し、先に高まりを訴えたのは義姉だった。

 ワレメから流れ出てきている本気汁を卑猥な音ですすれば、義姉の両足を肩に乗せ深々と突き刺し、激しい前後へのピストン運動を繰り返し頂点へと導いていった。

「あっ!兼ちゃんダメよ・・・・・・」
 義姉の中で暴発させた精液の勢いが強すぎ避妊具がペニスから外れたのだった。
「仕方ない兼ちゃんね」
 慌てることなく、そのまま処理もせずにいる義姉に尋ねれば、すでに妊娠の兆候があり心配は無用だって。 


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