保健教師 涼子(2020/01/19)-10
「浩介くん、どう?
お母様がおっしゃった通りの感じだったでしょ?」
「・・・うん。
僕のも、あんな感じで出てくるの?」浩介が心細げに聞いてきた。
「ええ、そうよ。
安心して。
あ、そうそう。
浩介くん、
射精する時って、どういう気持ちになると思う?」
「えっと・・・。」浩介が言いよどんだ。
「お母様、どうでしょう?
射精する時はどの様な気持ちになりますか?」
涼子は由紀恵の顔を見た。
「え、それは・・・、
か、快感を伴います。」由紀恵が答える。
「かいかん?」浩介が聞き返した。
「ものすごーく気持ちいいってこと。
お母様、そうですよね?」
「・・・はい。
ものすごく気持ちがいいはずです。」
「お母様、お答えをありがとうございます。
浩介くん、射精する時は、お母様がおっしゃった通り、
ものすごーく気持ちいいの。
なので、オナニーはとっても気持ちがいいのよ。
夢精もしなくなるし、気持ちがいいし、いいことばかりだから、
家に帰ったら、すぐに試してみてね。」
「うん!
分かった!
やってみる!」浩介は明るく元気に答えた。
由紀恵はそう答える浩介を無言で見つめていた。
* * *