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真奈美の性春
【学園物 官能小説】

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真奈美 新たな快感へ-2

紗理奈は潤一の胸に倒れ込んだ。
いつにない激しい潤一の突き上げは紗理奈の子宮の入り口を何度も何度も直撃し、
頭まで突き抜けるかと思うほどの快感が紗理奈を何度も襲った。
潤一は紗理奈の中に3度も連続で放出した。
紗理奈のオマ〇コから逆流してくるザーメンは白く泡立ち、潤一の太股を濡らした。

紗理奈は最後には、珍しいことに大量の潮を潤一の顔に浴びせ、
そのまま倒れ込んだのだ。

息も絶え絶えの紗理奈が目をやると、
真奈美と父親は相変わらず動かずにじっと抱き合ったままだった。

「ねえ、二人とも寝てるのかしら。」
「いや、よく見てごらん。二人とも腹筋の辺りやお尻の辺りが微かに動いているだろ?」
「あ、ホント。あれって、もしかしたら…。」
「ああ、そうだろうな。ポルチオ、っていうやつだ。」
「これから?」
「うん。時間はかかるみたいだ。」
「でも、グッズとか使わないで何とかなるものなのかしら。」
「紗理奈のお父さんなら経験済みなんじゃないかな。」
「まあ、確かに持続力も大きさも、年齢の割には大したものだものね。」
紗理奈と潤一はソフトなキスを何度も繰り返しながら二人を見ていた。

「ぼくも何度かチャレンジしてはみたけれど、味わえた子はまだいないよ。」
「あら?まだそんなこと言うつもり?わたしを相手に頑張りなさいよ。」
「紗理奈は激しいのが好きかと思ったよ。」
「あら。もちろん激しく突かれるのも好きだけど、一度は経験してみたいな。」
「じゃあ、今度は挑戦してみようか。」
「そうね。あ、真奈美ちゃんがいま、ピクンってしたわ。」


「真奈美ちゃん、大丈夫かい?」
「うん。奥の方が温かくって気持ちいい。」
「そう。」
「………。」
「大丈夫?」
「うん。あ、ジワ〜ってしてきた。」
「………。」
「ねえ、としパパ。」
「なんだい?」
「とし君が治った後も、こうやって真奈美をギュッてしてくれるの?」
「それは真奈美ちゃん次第かな。いや、敏明がなんて言うか…。
 あ、いや、とし君がなんて言うかな。」
「あは、まだとし君のお父さんじゃないふりをするつもりなんだ。」
「いや、そう言うわけじゃないけれど。」
「あ、う、う、」

「真奈美ちゃん。」
「ァァ、ァァ、ウッ、ウッツ。」
「大丈夫だよ。肩の力を抜いて。
下半身だけに気持ちを集めるんだ。」
「ウウッツ ア、ウ、ウグッ」
真奈美の身体が小刻みに震え出した。
真奈美はとしパパにさらにしっかりとしがみつく。
「あ、あ、どこかに、どこかに、
飛んでっちゃうよー。」
「大丈夫。ほら、ちゃんと抱き締めてあげるから。」
「ウッウッ、ウグ,ウグェ」

真奈美の身体がさらに震えだし、足の指先が反り返る。
オマ○コの奥の方から沸き上がってくる感覚に、真奈美は酔いしれていた。
「としパパ、としパパ、あ、あ、すぐ、グェォ」
真奈美の、背中に回した指がとしパパの皮膚に食い込む。
それでもとしパパはその痛みに耐えながら、ギュっとグッっを繰り返し続けた。

真奈美の表情はアイマスクに隠れたままで見えないが、
恐らくは込み上げてくる快感のあまりの大きさにまだ慣れず、
顔を歪めているに違いない。

としパパは真奈美のアイマスクに手をかけ、そっとそれを外す。
目を開けた真奈美は、そこに敏明の父親の顔を見つめ、表情を緩ませた。

「ほら、やっぱりそうだ。」
「ごめんね、真奈美ちゃん。」
としパパは真奈美のイヤフォンも外し、おでこを撫でながら優しく言った。
「ううん。あ、あ、う、うれ、しい、よ。」

「真奈美ちゃん。そろそろ始まるよ。」
「なに?真奈美、大丈夫なの?」
「ああ。条件が揃わないと、なかなか味わえない感覚が、そろそろ始まるよ。
 なにも心配要らないから、無理に我慢したり恥ずかしがったりしないで、
 叫びたければ叫べばいいし、動きたくなったら動けばいい。」

真奈美はいつもの表情に戻って言った。
「それって好きなようにしていいってことだよねぇ?」
「ああ。なにも我慢せず、好きなようにしていいってことだ。」


このとき、真奈美は俊明との初体験以来、
初めて自分の快感を得ることだけを思い、身体を動かした。
いや、動かすというよりも、自分が気持ち良くなることだけを考えていた。

相手のために動くことがいいのか、動かない方がいいのか、
真奈美のセックスは、今までそれだけだった。

俊明に言われるままに動き、俊明を治すことだけを考えてセックスしてきた真奈美が、
初めて自分の快楽のために動き始めたのだ。

献身的でもなく、犠牲精神でもない、
自分の快楽だけを求めて動く真奈美がそこにいた、


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