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[幸せな隣人]
【鬼畜 官能小説】

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[もう一人のダンナ様=n-1



『小野原優乃はアナル妻ですかあ。でも妻ってコトなら《ダンナ様》も居るんだよなあ〜?ヒヒヒッ……アナル妻・優乃のダンナ様は誰のコトかなあ〜?』

「ッッッ!!!!」


優乃には、まさかの『ダンナ様』だ。
今朝のやり取りを聞いての事というより、昨晩の熱烈な情交を盗み聞きされたか、覗き見されたかと思ってしまっていた。

だから『赤ちゃん』だの『新しい生活』だのと台詞に混ぜて脅迫し、恥ずかしい言葉を言わせてきたのだ、と……。


(き、汚い…人ッ!)


芦澤に対しての恐怖心とは他に、身の毛もよだつ嫌悪をより強く覚えた。

この男は何もかも知った上で犯罪を犯している。
自分達が住み始めた時から一ヶ月近くもストーカー行為を働き、こんな拘束具まで用意して今日、実行に及んだ。
それは陰湿なんてものではない。
歪みきった性欲に支配された狂人だ。
この社会に存在してはならぬ《鬼畜》だ……。


『優乃のダンナ様は誰なのかなあ〜?イッヒッヒ……こんな簡単な質問、すぐに答えられるだろう?』

「んう"ッ!?」


芦澤は巨大なブラジャーのカップに指を潜らせると、力いっぱい引っ張って肩紐との連結部を破壊した。
ブルンッ!と揺れながら姿を現した乳房は豊かに実ったメロンのように瑞々しく、とても重量感に溢れている。
見事な円形にアクセントを加えるプクンと膨れた乳輪と、チョコンと飛び出た乳首もまた実に可愛らしい。
この桜色の突起部もまん丸な乳房も、あの小野原麻美と瓜二つ。
芦澤は目一杯に指を広げて眼前の山並みに触れ、腫れ物に触るようにその先端に指先を滑らせた。


「んくッ!?いぎ…ぎぃッ」


下唇を噛みながら優乃は顔を背ける。
恭介に愛される為の身体が、いよいよ奪われだした……自慢の柔らかな部分を好奇心のままに握られ、敏感な先端を調べられるように弄ばれる……振り払いたい……在らん限りの声で叫びたい……それら全ては恐ろしいお仕置き≠フ対象なのである……。


『やっぱり気持ち良くならないと《答え》を言ってくれないのかなあ?オッパイ舐められて濡れ濡れになったオマンコにおチンチンを入れないと言ってくれない≠フかなあ〜?』

「ッ〜〜〜〜!!!!」


芦澤の舌がダラリと伸び、それはこんもりと膨れている乳輪をチロチロと擽り始めた。
気持ち悪い……しかし、我慢が難しいくらい擽ったい……ねちっこい舌使いは恭介のものとは違い、まるで嘲笑ってくるようで優乃は苛立った……。


(い……イヤあッ!そ、そんなッ!?)


春に地面から生えるつくしんぼ≠フように、乳首がムクッ…ムクッ…と伸びていくのが優乃から見えた……自慢の巨乳は優乃の視界から外れる事がなく、その屈辱の変化すら自分自身に見せつけて自らを辱める……。


『アナル妻の乳首が勃起しましたねえ〜?ヒヒッ!そろそろオマンコも濡れてくるだろうし、答えないのは「姦してください」って言えないからだろう?……ほら優乃、恥ずかしがらずに誰がダンナ様か、素直に言ったら止めなくもないぞぉ?』

「ッ〜〜〜〜〜!!!」


優乃の心は千々に乱れた。
まだ身体が熱く≠ネっていないのは、この男とだからだ。
胸を弄ばれ、秘肉を男根で擦られていても、「恭介の妻でい続ける」という決意の前に、それらの刺激は不快なものとして処理される。

だが、この男は蛇のようにしつこい。

もっと行為をエスカレートさせるのは想像に易く、その時にまだ凛とした姿で居られるかは優乃にも分からなかった……。


「ゆ…ッ…ヒック!許してくださいッ……だ…ひぐッ……ダンナ様…ッ…う…うぐッ…ぅあ〜〜〜〜〜ッ!」


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