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真奈美の性春
【学園物 官能小説】

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真奈美のストレス解消 その3-3

潤一はまずはオーソドックスなステップのセックスで真奈美をいかせようと考えた。
真奈美は抱き締められることで安心感を抱くようだ。
そっと抱きしめたまま優しく優しくキスを重ね、やわらかなタッチで身体中を触り、
ゆっくりと肝心な部分へ迫っていこう、潤一はそう考えた。

耳元から首筋にかけて息を吹きかけながらキスをしていく。
真奈美の口から「ふう。」とか「あん、くすぐったい。」とか、
そんな言葉が出るほどのソフトさだった。

緊張しているわけでもないだろうに、手は両脇に、足はしっかりと閉じ、
真奈美は気を付けに近い形で仰向けに寝ている。
「真奈美ちゃん。緊張してるの?力、抜いていいんだよ。」
「あ、そっか。静かでゆっくりで、反対に緊張しちゃった。」
「反対に?」
「うん。今度は何してくれるんだろう、今度はどこかなって、集中しちゃった。
 そしたらいつの間にか緊張しちゃったんだ。」

潤一はなかなか難しいものだなと思った。
紗理奈は真奈美のイヤフォンから聞こえる音楽をもっとゆったりしたものに変えた。
(まさかゆったりリラックスしすぎて寝てしまうなんてことはないとは思うけど。)

しかし、確かに効果はあったようで、真奈美の手足から緊張が解けたように見える。
潤一は舌先で首筋をなぞりながら乳首を指でそっとつまんだ。
真奈美の身体がピクンとする。
(真奈美ちゃん、乳首はかなり感じやすいみたいだ。)

「真奈美ちゃん。乳首、舐めるよ。」
「うん。」
潤一はまず、舌先で乳首を転がすように舐めた。
ゆっくりと真奈美の乳首は硬さを増し始めたのが舌先の感触でわかる。
次に潤一は唇で乳首を挟み、舌でつつくように舐めていく。
「あは、それ、気持ちいい。」
言葉には幼さが感じられるがその声はさっきよりも気怠さを含んでいるように聞こえる。
潤一は乳首を加え刺激を続けながら手を横腹からヘソの方へと下ろしていく。
触れるか触れないかくらいの距離で横腹からヘソにかけてを軽く撫でる。
真奈美はやはりピクンと反応したが嫌がっている様子はない。
乳首を掌で覆い、転がすように愛撫を加えながら、潤一の手はさらに下へと向かう。

(さて、ここはどこから攻めようか。)
ここまでソフトソフトに来て、まさに核心に触れようとして、潤一は迷った。
(抱き合ってからだいぶ時間もたっているし、あれだけ激しいフェラをしてくれたんだ。
 真奈美ちゃんのオマ〇コはもうたっぷり濡れているはず。
 あまり焦らすとかえって真奈美ちゃんをイライラさせることになるんじゃないか?〕
そう思いながら手を伸ばし、ツルツルの丘を乗り越えていくと、
潤一の指がいきなり小さな突起にぶつかった。

「あん。」
(クリトリスだ。もうこんなに尖っているの………。
 それに周りもぐしょぐしょになっている。
 舐めるか?いや、ちょっとムードがない。)

潤一は一度ひっこめた手を再びクリトリスへと向けた。
直接クリトリスには触れないようにしながら、土手の周りをゆっくりと撫でていく。
真奈美の愛液を指先で広げ、割れ目から太股の辺りまでが潤い始めた。

潤一は体を起こし、真奈美の足の間に割ってしゃがんだ。
そのまま潤一は真奈美の足をゆっくりと開き、膝を曲げさせた。
そして自分の股間を真奈美の股間に近づけ、ペニスを持って割れ目に当てた。

「まなちゃん、分かるかな?今、まなちゃんのアソコにおちんちんを当ててるんだよ。」
「おちんちん?」
「そう。まなちゃんは普段、なんて呼んでるのかな?」
「おちんちんのこと?う〜んと、ペニス、かな。」
「じゃあ、そのペニスだ。」
「うん。さっき、真奈美が元気にしたやつだ。」
「そう。ねえ、まなちゃん。これ、どうしたい?」
「う〜んとね。まだ、入れないで〜、お散歩してくれるかなぁ。」
「お散歩?」
「うん。潤一さんのペニスで真奈美のオマ〇コの回り、お散歩して欲しいんだ。」
「なるほどね。おチンポのお散歩だね。」
「なあに、それ?」
「あ、いや、いいんだ。」

潤一は真奈美の言った通りに割れ目からクリトリスにかけてを、
決して割れ目の中に押し込まないようにしながらペニスの先端でそっと擦り始めた。
「まなちゃん。楽しくなってきたからスキップしてもいいかな?」
「あ、スキップ、楽しいね。ルンルンだぁ〜。」
ペニスで割れ目を軽く叩くとピチャピチャという音と一緒に、
真奈美の「ァァッ。」という小さな声が聞こえた。

潤一は位置を変え、クリトリスの先端を重点的に叩いていく。
「ほら、まなちゃんのまわりはもうビショビショだよ。」
「おかしいなあ。雨、降ってるのかなあ?」
「そうじゃないみたいだよ。まなちゃんの奥の方から湧いてくるみたいだ。」
「沸いてくる?お風呂みたいに?」
「そうじゃないよ。湧き水………う〜んと…。滲んでくるみたいに、かな。」
「滲む?ああ、なんとなくわかるかも。」
「まなちゃん、気持ちはどう?」
「え〜とねえ。もっとたくさん、お散歩したい感じ。
 あ、でも、時々つまずいちゃうのがいい。」
(時々つまずく?)

潤一は、まだまだ真奈美の独特の表現に慣れてはいなかった。
しかしその新鮮さがかえって潤一を興奮させた。


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