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犯る(やる)
【レイプ 官能小説】

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義母を襲う-3

 明が義母ミドリを犯して数日後の夜。

「お父さん、話が・・・・・」
 ダイニング続きの居間で父と久しぶりに会話をしている。

「どうした?改まって・・・」
「実はお義母さんを好きになってもいいかなぁ」
 義母ミドリの顔色がどのような変化を見せるのかを明は楽しみにしている。

「当然じゃないか、お前のお母さんなのだから」
 一方で、明の暴力を知らない父はミドリに慣れてくれたと勝手に思い、息子の言葉を微塵も疑っていない。

 義母ミドリがレイプされた事実を父親に告白していないことを知り、明は気分に任せて何時でも熟れている彼女の肉体を蹂躙できると思った。

 明はミドリと関係ができると、フラストレーションも抜け平穏な生活に戻り、クラスメイト潤との交際も復活させた。

「この前はゴメンな」
 素直に反省の言葉を伝え、今日は潤の家でノートを広げて勉強している。

 勉強が一段落つくと、二人はダイニングテーブルに腰を下ろしてグラスに注がれたコーラを口にしている。

 開け放された窓からさわやかな香りを含んだ涼風が入ってきている。
 明は喉を潤すとさわやかな香りの元を求めて鼻孔を大きく広げた。

「明くん、もう一杯コーラ飲む?」
 窓辺に立ち潤が言うと風に乗ったさわやかな香りは強くなった。

「お前、なにかつけているのか?」
「やっと気づいてくれたの?明くんたら鈍感なのだから」
  気づいてくれた喜びと、やや遅れたことへの不満を含んだ頬を膨らませた潤の横顔に明は愛しさを感じ抱きしめたくなった。

「潤」
 落ち着いた呼びかけが功を奏したのかクラスメイトの唇は柔らかだった。

 明は自らの意思で未だ青さを残した肉体を腕の中から解放した。

「ありがとう。さぁ〜まだ勉強だよ」
 クラスメイト潤といれば心静かに過ごせる自分に明は安堵していたが、その安らかなひと時を壊し、尾行を決意させた女は担当教諭だった。


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