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犯る(やる)
【レイプ 官能小説】

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女性教諭を狙う-1

「明、目を見てよ」
 眼に違和感を持った潤はクラスメイトの明に異物の確認をしてもらっていた。誰もいない体育館で明は潤のあごに手を当て上を向かせた。
 片手を潤のほほに当て明は真剣な面持ちで彼女の眼を調べていた。

 明が両手で頭を挟み眼を見ているしぐさが、女性教諭には接吻をしているポーズに見えたらしい。

「違いますよ!眼に何かが入っていると、潤が云うものですから見ていただけですよ」
「あんなに熱いまなざしでですか?」
 いくら、弁解しようと聞き入れてもらえずに明と潤は、異性交遊を疑われ職員会議に諮る寸前までいった。

 女性教諭の勝手な解釈に著しく反感を覚えた明は、目覚めた性癖に復讐の炎をメラメラと燃やした。

 パトカーが現れ中断したところから尾行は再開された。

 あと数分も歩けば目的の場所に到達する。明は徐々に女性教諭との距離を詰めていった。
「よっし」
 草むらの直前まで来て明は走った。

「きゃっー」
 明の足音に気づいた女は駆け出したが、走り逃げる行為も明の計算には含まれている。獲物の逃げる速度が遅くなると、道路中央から路肩に向かって飛びかかった。

「ギャッー」
 恐怖におびえた甲高い叫び声が無残に響いているが、家並みが途絶えた住宅街では誰も聞こえない。

 押し倒した女性教諭の襟首を右手でつかみ草むらのさらに奥まで引きずって行った。

 女の靴は脱げ、豊満な尻を包んでいるリクルートファッションのスカートは無残にも草の汁と土が付き、後部にある留金のホックは外れスカートはウエストから落ち腰の半分ぐらいまでずれている。

 明の荒々しい行為の痕跡が草むらに二本の線が残っている。引きずられた女のかかとによる跡だった。

「お願いです。やめてください!」
 恐怖で顔を引きつらせながらも訴える声は震え、、哀れな涙声にもなっている。

(あのときお前が、俺の言うことを聞き入れてくれればこんな事にはならなかったのに。すべてお前が悪いのさ!)
 草むらの中央付近まで女性教諭を引きずると、周囲に目を走らせ人の気配がないことを確認すると、女性教諭の細い体にかぶさった。

「お願いです。お金なら上げますから許してください」
 荒々しく引きずられていく途中で、バッグがなくなっていることにも気が付いていない女性教諭だった。

 女が両足を交互に上げ下げしている姿は、水泳のばた足みたいな拒絶の意思表示は、激しい抵抗を見せれば見せるだけ明の性欲は高まりを見せてくる。

「お願いします。許して・・・・・」
 泣きながらの訴えは明の燃え栄える復讐の炎に油を注ぐようなものだった。

 上着をはぎ取れば、夜目にもはっきり浮かび上がる白いブラウスが現れた。

(よーし、ゆっくり胸でも拝ませてもらうか)
 カッターナイフをポッケトから出すと、いたぶるように女の顔に近づけたがこの時も明は無言を通した。無言を貫くという行為が、襲われている者の恐怖を助長させる効果があることを知らず知らずに学んでいた明だった。

「お願い!顔は何もしないで!」
 歪んだ笑顔を見せながらナイフを顔から離すと、ブラウスのボタンを一個ずつ切っていく間隔の長さは一層の恐怖を女に与えた。

 男の気を引きそうなでかい乳房を隠している青いブラジャーが出てきた。
(フン!)
 子馬鹿にしたような声で笑う明は思っていた。
(スケベなオンナほど青いブラを着けやがる)

 抵抗する気力が失われつつあることを感じた明は、女の身体を足で踏みつけ自由を奪うと、やわら立ち上がった。
 
 ふてぶてしい態度で、ゆっくりベルトを外しズボンを足元に下げれば、穿いているパンツの前開きから雄々しく勃起しているペニスが顔をのぞかせている。

 腕をつかみ草むらに跪かせると、自慢のペニスで恐怖におびえる女性教諭の顔をなぶった。

 明の行為を感じ取ったのか、女は髪を振り乱し頭を激しく左右に振っている。

(どうせ彼氏のモノだと喜んでくわえるのだろう)
 女の頬を右手で押さえ、無理に口を開かせると性器を捻り込んだ。

 頭を左手で固定し右手でブラジャーをむしり取ると想像以上の巨乳が現れた。
(彼氏に毎晩もまれてデカくなったのだろう)
 頭を押さえつけ、明は自ら腰を前後に動かし女の口の感触を楽しんでいる。
 時々女の歯が性器にあたるとデカい胸の乳首をひねった。
「痛っいっ!」

 奥深く差し込むと「ウゴッ、・・・・」女は声にならない声を出している。
 女が苦痛で顔をゆがめている姿を堪能できるのが明の精神的な満足感につながっていく。
 精神的な満足は得られても自慢のペニスが萎えることはない。

「彼の恋しいペニスと思いしゃぶれや」
 亀頭からペニスの裏表を舐めさせ気分が高揚して絶頂を迎えようとしている明は腰を前後に激しく運動させながら言った。
「お前の口に出してやるからな・・・・・・」
 ラストスパートは激しいもので、女性教諭の咽喉の奥深くまで届こうとしている。
 
「うっ」
 明はドロドロした大量の精液を女の口に吐き出した。

 一回の射精ぐらいで性欲は治まらない。
 両腕を高くあげさせバンザイの姿勢を取らせると、むしり取ったブラジャーで女の手くびを縛った。

 脱げかかったいるスカートと一緒にショーツを一気に女の足から抜いた。
「やめてください・・・」
「騒いでも誰も来やしないよ!」
 初めて口を開き女の身体にのしかかった。

 両腕で女を上から抱きしめると態勢を少しずつ移動させた。
 陰毛がペニスの先に当たると、わずかに腰を浮かせしゃくるようにペニスを女性教諭のワレメに当てた。


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