保健教師 奈々-教育実習前の出来事-(2020/01/03)-10
「健斗くん、
・・・どうだった?」
放出された大量の精液を拭き取りながら、奈々は放心状態の健斗に尋ねた。
健斗はまだ大きく肩で息をしている。
「・・・うん、
今までで・・・・・・、
とにかく・・・・・、一番・・・、
最高に、気持ち良かった・・・・・。」
「そっか。
そう感じてくれて良かったわ。
ねえ、健斗くん、
今度は自分で色々試してみてね。」
「・・・う、うん。
・・・今日は、ありがとう。」
「どういたしまして。
何か分からないことがあったら、いつでも聞いてね。
私も気づいたことがあったら、
また教えてあげる。」
奈々はそう言うと、優しく微笑んだ。