酒池肉林-5
自分のしたい事を何でもさせられる韓国ギャルを弄ぶうちに、直人には人間としての理性が失われてしまったようだ。もはや複数人の男にレイプされたようなものであるソヨンの本当の気持ちなど察する思考はまるでなかった。
「4人の男相手に興奮しただろ?」
ソヨンはもうどうでもいいと言った雰囲気で力なく答える。
「はい…」
と。直人はだろ?的な笑いを部屋に響かせた。
「嫌なら嫌って言うもんなー?お前ら誰一人としてどんな事をやらされても嫌って言わないのな!俺らからすれば最高の慰安婦だよ。」
そう言って乳首を抓る。
「ああんっ…!」
4人に散々雑に扱われた挙句、強く乳首を抓られ痛みが走る。そんなソヨンの耳元で冷たく囁く直人。
「俺はな、みんなにソヨンを貸すと言った時に、お前が俺以外とはヤリたくないって言ってくれるのを期待してたんだ。」
「え…?」
「それをよー、お前は奴らに簡単に股開いてなー。ガッカリしたよ。」
「そ、そんな…」
「俺だってソヨンを手放して彼女らと遊びたくはなかったよ?でもお前が奴らと遊び始めたから仕方なく他の女と遊ぶしかなかったんだよ。ガッカリだよ。」
「わ、私は…」
そう言いかけた時、さらに強く乳首を抓られる。
「あぅっ…!」
激しく顔を歪ませた。
「口答えする気か?このヤリマンが…。4人に輪姦わされてマンコグチョグチョにしてよー、えれーヤリマンだよ、お前は。その節操のなさは俺が教育してやんなきゃならないよなぁ…ヒヒヒ」
そう言われた時、ソヨンは悟った。初めからこういう流れに持って行き、最後に凌辱キットで自分を痛めつける気だったのだと。もしかしたらあの忌々しい道具は使わないでくれるのではないかと言う甘い期待をしていた自分が愚かに思えた。初めから使うつもりであった事に気づいたのであった。
直人は凌辱キットを持って来た。
「見ろよ、これ、簡単に亀甲縛りが出来るんだぜ?ほら、立て。」
おぞましい縄を見て怖くなるソヨン。
「お願いです…、許して下さい…」
必死で泣きつくソヨンだが、そんな願いなど聞いてはくれない顔をしていた。
「許さなねーよ。これが当たった瞬間からお前をSMしたかったんだよ。俺はずっとな、いい女とSMがしたかったんだ。いつか妻としようと思っていたんだけどな、なかなか言い出せなくてさ。変に思われて離婚騒ぎになったら嫌だし。でもお前になら別に嫌われようが関係ないからな。ようやく願望を叶える時が来て嬉しいよ。」
優しさの微塵も感じない言葉にソヨンは怯む。
「お前、俺の為に働いて金貰える売女だろ?売女なら金の為には何でもするのが普通だろ?違うか!?」
言いたい事はたくさんあるが、恫喝され全身が恐怖に固まってしまった。直人が縄を装着して来るのをただ震える事しか出来なかったソヨン。
「ほら、簡単にセット出来た。ここをギュッと引っ張ると亀甲縛りの出来上がりなんだとよ。じゃあ引くぞ?オラっ!」
縄を引く直人。するとあっという間に縄はソヨンの体に食い込み亀甲に縛り上げられた。
「きゃあ…!」
あまりの激痛に言葉が出ない。意識を失いそうな程に全身を激痛に襲われたソヨンであった。