美香の誕生日（1997/05/23）-4
「えっと、どうすればいいの？」美香が佐織に尋ねる。
「まず、おチンチンを大きくしなくっちゃ。大きくするには、いじくればい
いってお姉ちゃんが言ってた。
……浩平は見ててちょうだい。あたし達がいじくる。」
佐織が有無を言わせない口調で浩平に言った。
「うん。分かった……。」浩平はもう観念したみたいである。
「じゃ、やろう」佐織が目を輝かした。
「うん、やろう、やろう。」美香は完全に乗り気である。
「美香、あたしがやったみたいに、皮をめくってみたら？」佐織が促す。
「うん。」
美香はペニスの先端をつまんで包皮を反転させ、亀頭を露出させた。
「キャハッ！」美香が歓声を上げる。
クリンッ、クリンッ、クリンッと包皮を反転させては戻すのを繰り返し
た。
浩平のペニスが反応し始めた。
「あれ？おチンチンが何かヘン。」美香はペニスをいじくるのを止めた。
ペニスから手を離してペニスをじっと見つめた。
佐織も息を殺してペニスを見ている。
浩平のペニスが、ぐっ、ぐっ、ぐっ、と勃起していった。
「オモシローイ！！！」
勃起したペニスを見た美香と佐織は同時に声を上げた。
「本当に大きくなっちゃった。キトウも半分くらい出てきちゃってる。」
美香が勃起したペニスをまじまじと見ながら言った。
「何か、ヒクヒクしてない？」佐織がつぶやく。
「触ってみようよ。」美香が言い出した。
「うん。」
佐織はうなずいて、ペニスを握った。
「かたーい。さっきと違うよ。美香も握ってみてよ。」
佐織がペニスから手を離すと、今度は美香がペニスを握った。
「本当。かたいし、熱いし、ヘンなの〜。中に棒が入ってる見たい。」
ペニスを握りしめたまま美香が言った。
「えっと、精子を出すには、この後どうしたらいいの？」
ペニスを握ったまま美香が佐織に聞く。
「ゴシゴシしてると出てくるんだって。」
「ゴシゴシ？」
「うん。おチンチンを握ったまま手を上下に動かすってお姉ちゃん言ってた。
今日は美香の誕生日だから、美香がゴシゴシしていいよ。」
「ありがとー。」
美香はそう言うと、ゆっくりとペニスをしごきだした。
「こんな感じでいいのかな？」美香が聞く。
「うん。いいんじゃないかな。」
佐織が答えた瞬間であった。
「うっ」 浩平は射精した。
ピュッ、ピュッ、ピュッ……。
美香が反射的にペニスから手を離す。
ペニスから飛び出た精液が、美香のお腹に飛び散った。
「出た！！」美香が驚く。
「ほら、出たー。」佐織は少し自慢げである。
「やっぱり、白いんだね。」佐織が精液を眺めながら言った。
「うん。サケも白かったし、同じだね。」美香も精液をじっと見つめた。
佐織が美香にかかった精液を指先でいじり出した。
「ネバネバしてるよ。美香も触ってみなよ。」
美香も精液を触ってみる。
「ほんとだ。ドローって感じ。」指先で精液の感触を確かめながら美香が答え
た。
佐織は手のひらに精液をすくい取り、その粘りけの感触を確かめている。