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美香の誕生日
【幼馴染 官能小説】

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美香の誕生日(1997/05/23)-2

美香と佐織は洗い場で体を洗いっこしている。浩平だけが湯船にじっと浸かっ
ていた。
美香が浩平に声をかける。
「浩ちゃんも体洗ったら?」
「う、うん。……でも、いいよ。」
「いいから、いいから、早く。」美香が浩平の手をとり、湯船から引っぱり出
した。浩平はバランスを崩しながらも、美香につかまれてない方の手で、とっ
さにペニスを隠した。
 
それを見た佐織が、浩平に命令口調で言った。
「ちょっと、何でおチンチン隠してるのよ。おふろに入ってからずーっと隠し
 てるじゃない。見せなさいよ。」
「やだよ。」浩平が答える。
「あ、じゃあ、あの事、美香に言っちゃおうかなあ?」
佐織が意地悪っぽく言った。
「ねえ、佐織、何のこと?」美香が聞きたがる。
「あのねー、浩平はねー、この前ねえ、学校の」佐織が浩平の方をちらちら見
ながら話し出した。
「わ、分かったよ。見せるよ。だから絶対に言わないで。」
「まあ、いいわ。とりあえず今は言わない。さあ、おチンチンを見せてよ。」
「うん……。」
浩平は、渋々ペニスを隠していた手をどけた。
 
「わあ、おチンチンだ。毛がちょっと生えてる。」
佐織がペニスのすぐそばに顔を寄せていく。美香もつられてペニスに顔を近づ
けた。
「あたし、こんなに近くで見るの初めて。」
ペニスから目を離さずに佐織が言った。
「あたしも。」
美香も佐織もしばらく無言でペニスを見つめていた。
 
佐織が浩平のペニスの先端部を指さした。
「…あのね、ここがキトウっていうの。あたし、お姉ちゃんから聞いたの。」
「キトウ?」美香が聞き返す。
「ウン。この前、お姉ちゃんがおチンチンの写真を見せてくれた時に教えてく
 れたの。それでね、本物のキトウはこの皮の中に入ってるんだよ。」
「そうなの?ふうん。」美香は分かったような分からないような感じである。
「この皮はめくれるんだよ。見てて。」
佐織はそう言いながら、浩平のペニスの先端をつまんだ。
ペニスがピクッとする。
「確かこうすればいいってお姉ちゃんは言ってたんだけど……。」
佐織がペニスの包皮を根元に向かってひっぱった。
「うっ」浩平がたまらず声を出す。
クルンと包皮が反転して、ピンク色の亀頭が露出した。
「ほら。中から出てきたでしょ?これが本物のキトウ。」佐織が言った。
「何これー。ヘンなのー。かわいくない。」美香が思わずつぶやく。
「先っぽに割れめがあるの分かる?」佐織が聞く。
「うん。あるある。」
「そこからおしっこが出てくるんだよ。」
「へー、佐織は何でも知ってるんだね。」
「ぜーんぶ、お姉ちゃんが教えてくれたの。」
「いいなあ。私もお姉ちゃんが欲しいな。」半ば本気で美香が答えた。
 


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