ハニートラップ-6
控え室に入ると中から女性達の明るく元気な声が聞こえた。
「おはようございまーす!」
10人のミニスカウェアを着た女性達が直人を出迎えた。控え室の中に香る女性達の香水のいい匂いと美女達の笑みに照れ臭くなる。直人は恐縮気味に椅子に座る、
「遠い所、お疲れ様でーす。コーヒーをどうぞ♪」
綺麗な女性がコーヒーを運んで来た。
「あ、ありがとう…」
女性のレベルがかなり高い。みんなミニスカートから美脚を覗かせている。トップスも体に密着し胸が強調されている。そしてその雰囲気は…。
直人に中本が言った。
「この子達、韓国人なんですよ。」
「え?マジですか?」
「ええ。ジャパンTVさんは韓流に力を入れてらっしゃいますから、韓国の超S級美女を揃えました。」
「確かに日本人とはまた違う美しさがありますね。」
「嫌いじゃないでしょ?韓国人女性は。」
「ええ、好きですよ♪」
そう答えると中本は小さな声で直人の耳元で囁く。
「みんな接待専用の子ですから。プレー中からお触りもOKですんで!」
「え?マジですか?」
「ええ。途中でムラムラしたら林の中でヤッちゃっても構いませんよ?まぁ、こいつら売女みたいなもんですから。」
「こんな美女達が??」
「ええ。その為に高い金掴ませてますんで。みんな納得済みですから。でもまぁやっぱりプレー中に林の中ではマズいですけどね!」
「いや、さすがにそれは…ね…。」
「そのかわりプレーが終わったら、マジで好きにしちゃっていいですからね?どの子にするか選んでおいて下さいね?藤井さんを優先的にしますんで。」
「ありがとうございます。」
そう言って超S級の韓流ギャルを見渡す直人。
(全員いい女だな…。まるでK-POPだ。TWECEより可愛いんじゃないか??)
みんな身長も高くおっぱいもデカい、そして脚もたまらない。出来れば全員とヤリたいぐらいだ。もはやゴルフなどどうでも良くなって来た。早く韓流ギャルと楽しい時間を過ごしたくなってしまう。
事前に中本は韓流ギャル達に韓国語で釘をさしておいた。
「いいか?くれぐれも失礼のないよう対応してくれよな?何を言われても歯向かわず笑って話を合わせろ。要求された事は全てに答えろ。もしクレームがあったらその時点でクビだ。金も払わない。これだけは渡しておく。ヤル前に飲んでおけ。」
中本は韓国ギャル達にピルを渡したのであった。そんな韓流ギャル達を真剣に品定めする直人であった。
そして次々とジャパンTVのメンバーが現れ、準備をしてコースに出るメンバーと韓流ギャル達であった。