初めてのレズ-8
男とは違う繊細な手つきで胸を揉まれると、不思議な気分になってくる。同性にされる愛撫に戸惑いながらも、少しずつ惹かれていく自分に気づき始める。そんな奈々の心境の変化に気付いた岳斗は、更にレズの奥深さを知らしめてやろうと思った。一度体から手を離し、スカートとパンティを強引に脱がし、両手で脚を持ち立ち上がる。
「きゃっ!」
奈々は女児が親にオシッコをさせてもらうかのような恥ずかしい体勢になる。里美に性器を見せつけるかのような体勢で持ち上げられている。
「嫌っ!見ないで!!」
同性である里美に性器を見られるのは、男に見られるのよりも恥ずかしく感じた。里美は動揺だにせず、腰を少し屈めて奈々の性器をジッと見つめていた。
「超濡らしてますね、先輩。」
もはやローションを塗りたぐったかのように濡れている性器を見てそう言った。
「見ないで…」
恥ずかしさから声を震わせながらそう言った。しかし里美は落ち着いたものだ。観察するかのように奈々の性器を見つめていた。
「何か…、女の私が見てもイヤラシイ気持ちになるんだから、男が見たらもう、たまらないんでしょうね…。」
物欲しげな表情を浮かべる里美に動揺する。一体何をされるのか不安で仕方がなかった。
「なぁ、里美、舐めてやれよ。」
岳斗の言葉に奈々は耳を疑った。
「えっ!?」
まさか里美も嫌がるだろうと思った。しかし里美は動揺しない。
「はい。」
そう答えた里美。絶対に断るはずだと思っていた奈々は驚いた。
「な、何言ってるの…?や、やめて…?」
「舐めてあげますよ、先輩のオマンコ。」
「ち、ちょっと…!?」
もはや里美はその気であった。ゆっくりと顔を性器に寄せて来た。
「や、やだ、ちょっと!?や、やめて…!?」
しかしとうとう里美は口を開き舌を出して来た。
「やっ…だ、ダメ…!」
奈々は思わず目を閉じて身構える。
「ペロッ…」
性器を下から上に舐め上げる柔らかな感触に全身に鳥肌が立つ。
「ああん…!!」
大きく絶叫する奈々。一瞬力が全て奪われたような感覚を得た。
「ペロッ、ペロッ、ペロッ」
ゆっくりと何度も舐めて来る。舌の感触もやはり男とは違う、繊細な舐め方に感じた。奈々は声を震わせるような喘ぎ声を響かせた。
「先輩のオマンコって、ジューシーで美味しいかも…。男だったらきっと我を忘れてむしゃぶりついちゃうかも…。チュチュチュ…」
里美が口を窄めて愛液を啜ると、奈々は体をブルブルっとさせ、再び全身に鳥肌を立てたのであった。