第5章 恥辱の浣腸-1
≪後戻りできないぜ≫
「和雄、やったな」
「え、あ、へへへ」
ペニスを抜いた和雄は照れ笑いを浮かべ、その場に座り込んだ。陽子の膣からはどろりと精液が流れ落ちている。
「シャワーでチンチンを洗えよ。陽子先生のもな」
智之はシャワーヘッドを手渡すと、浴室から出ていった。
ジャー、ジャー、ジャーと和雄はペニスの汚れを洗い流すと、それを陽子に向けたが、彼女は睨んでいた。
「体を洗わないと」
「い、嫌よ、うぅ、うぅ……」
屈辱に打ち震える陽子、優等生の和雄は今までそんな風に人から見られたことがなかったので、一、二歩と後ずさりしてしまった。
そこに智之が戻ってきた。
「おい、何をビビってんだよ。もうやっちまったんだから、後戻り出来ないんだよ」
「ビビッてなんかいないよ。ただ、息苦しそうだから」
和雄は罪滅ぼしのつもりで陽子の口から玉を取り出したが、「触らないでよ、バカ!」と逆に怒鳴られてしまった。
「先生…」
「あんたなんかに先生って言われたくない!」
「あ、いや、僕は」
「大嫌い!」