第2章 最初のレイプ-3
「は、離して」
チュッ、チュッ、チュッチュッ、チュッパ、チュッパチュッパ……
上体を倒して唇を奪いながら、膝で陽子の両脚を開けて、そこに分け入った。スカートはずり上がり、下着越しではあるが、智之の勃起したぺニスが陽子の大切なところに突き当たった。
「先生、僕、こんなになっているんだよ」
「だ、ダメよ、やめて……あ、うぅぅ……」
教え子に犯される、あってはならないこと。陽子は逃れようと必死だった。
「あっ!ちょっとっ!やっ!やめっ!あんっ!」
叫びながら、体を捩って、掴まれていた手首を振りほどくと、「バカー!」と智之の頬を右手で張った。だが、そういうことも想定していた彼には効果がなかった。
逆にパン、パン!と左右の頬を張られた陽子は体から力が抜けてしまった。
「先生、暴力はいけないよ」
智之はベッドに仰向けに横たわる陽子のブラウスのボタンを外すと、手慣れた手つきでブラジャーも取り去った。
「万引き先生、オッパイがきれいだね」
「や、やめて」
陽子は泣き声になっていた。乳房を揉まれ、乳首を吸われながらも、両手で智之の体を押し上げようとしたが、男と女、力が違う。体を被されると、どうにもならない。