第8章 俺は中村さんとヤッた!-3
セックスに魅せられる涼子を見ながら、ゆっくりと挿入している隆文。抱き合いながら腰をくねらせるような挿入は全身がとろけそうなぐらい気持ち良く感じる。
「ああん…気持ちいい…ハァハァ…」
好きな人とならただ抱き合うだけでも満たされてるものだと言う愛美の言った言葉の意味が分かるような気がした。むしろこのまま抱き合いながらネットリしたセックスでずっと隆文に愛してもらいたい、そう思えた。
(ああ、マジで涼子のマンコ、気持ちいいわ…。チンポを包み込むような気持ち良さはなんなんだろう…。穂花はけっこうキツめだけど、キツい緩いの問題じゃないよな…。このトロッとしたマンコ…たまんないわ…)
ペニスの芯から気持ちいい涼子の膣に喜んで腰をくねらせその快感を味わっていた。
肌と肌を重ね合い、お互いの体の感触も2人の盛り上がりを高めていく。隆文は右肩を少し上げ、空いた隙間に手を入れ涼子の胸を揉む。
「あん…」
涼子は緩やかに頭を左右に振り悶える。やはりいい揉み答えだ。柔らかくて気持ちいい。いつまでも揉み回していたい欲望を抑え人差し指と親指で乳首を摘む。
「ああん…!」
背中を反り返らせる涼子。快感の波が全身に駆け巡る。そのコリっとした感触に興奮する隆文は強めに摘み上げ乳首を捏ねくり回す。
「ああん…!あっ、あっ…!」
膣がキューッと締まる。
「ああ…」
思わず声を零してしまう隆文。そんないやらしい涼子が堪らなく、乳首を捏ねくり続ける。
「ああん…!ああん…!ああん…!」
不規則に体をくねらせ悶える涼子。隆文がもう片方の乳首を吸い始めると、さらに体を悶えさせる。
「ああん…!ああん…!」
(へへへ…)
悶え喘ぐ涼子を見てニヤニヤする。この会社で涼子のこんな姿を知るのは自分だけだ。そして旦那以外にこんな姿を見せるのは自分だけだろう。こんなたまらないスケベな姿を見せてもらい、旦那に悪いような気がした。
「きゃっ…!」
隆文は涼子の体を抱き抱えたまま上体を起こす。
「涼子、見て?」
対面座位になった2人。涼子がふと下に視線を向けると、涼子濡れ濡れの性器に隆文のガチガチのペニスが突き刺さっている結合部分が目に入る。
「ああん…」
涼子はあまりの生々しい光景に興奮しすぎて意識を失いそうになった。