未来・谷山萌・谷山葵-6
「……で、やっぱりお掃除はあたしなのねぇ……」
こってりザー液まみれになったペニスを突きつけられ、当たり前のように口を開く葵。
「んぼっ……ぼぼぼおぉ……」
ヤケクソみたく吸いついて口でしごき上げる表情は、エロというよりホラーの領域だったが、それくらいで俺は萎えたりしない。
「人格捨てきってクソ汁チンポ頬張るマジキチババアのキモ顔、SNSにアップしていい?」
スマホを向けられているのにも気づかずおしゃぶりに没頭する葵を、パシャリと二、三枚立て続けに写メってやった。
多少は動じるかと思ったが、葵はそんなヤワな精神の持ち主ではなかった。
「えへぇ……それ人生終わるやつじゃん。どうせなら萌も道連れにしちゃおうよ。淫乱肉便器母娘のフェラ顔ツーショット、映えちゃうよ〜?」
「……すまん、俺の負けだ。そこまでぶっ壊れたキチガイ女に返す言葉が見つからない……」
俺は大人しく白旗を揚げた。
降伏しても降ろさないのは反りきったペニスである。
「俺の嫁二人、たっぷりケツマンコのハメ心地比べたし、そろそろおまけの葵にもぶっ込んでやろうか?」
丹念に舐め掃除された長竿を握り、俺はゆっくり立ち上がった。
「おまけとは言ってくれるじゃないの。若い二人よりずっと具合いい名器って自身あるわよ。前も後ろもトロットロのつゆだくなんだからぁ」
縛られた芋虫同然の葵は、尻を高く上げて扇情的に振り振り俺を誘惑した。
むわっと薫る雌臭さが鼻腔をくすぐる。
「しばらくご無沙汰してた葵の熟まんこ、どんなハメ心地だったかな〜?」
俺はまず濡れそぼってテカるビラビラの狭間にペニスを押し込んだ。
熱いヒダがニュルッと亀頭を呑み込み、呼応して葵の喉から「んはあぁっ!」と喜悦の喘ぎが漏れた。
「おっ……何だこりゃ。セフレくんたちとのお遊びが過ぎてねえか? ただでさえ緩かったまんこがますますガバガバになってんぞ」
俺は右手の中指と薬指を舐めると、くすんだ葵の肛門に突き立てた。
「んひいぃっ!」
「前後同時にズボハメされるのが当たり前になってるクソビッチだからな。これくらいされねえと締めつけも出来なくなってんだろ。しかし俺のチンポ挿れて緩いとか、どんだけ締まりなくなってんだか」
実のところ、そんなにガバガバという訳ではない。
しかし、罵るほどにマゾ気質をくすぐられるのかぎゅんぎゅん反応する葵の膣運動が面白くてたまらず、俺は鬼の言葉責めを立て続けに見舞った。