ニュースのネタから-2
翌日・・・
川村さん指定のJR○○駅西口のMに9時40分ころに到着。
コーヒーを飲みながら川村さんを待つ。
この時間のドキドキ感は出会い系サイトに通じるものがある。「こんにちは」と声をかけられて愕然としたことが何度あったことか・・・もちろん心躍ったことだって沢山ある。
スマホをいじっていると・・・
「銭形さんですか?」そう言って目の前に立ったのは・・・
身長が160センチほど、黒髪のショートヘアに少し大きめのTシャツにGパンのラフな格好をした平均的な体型の女性だった。パッと見は芸人の川村エミコに似ている。
「はい、そうですが」
「川村です・・・」
「初めまして・・・まぁ、座って下さい」
「はい・・・どうかよろしくおねがいします」
よくよく見ると薄く化粧をしている川村さんは、同性同名のお笑い芸人の川村エミコに瓜二つで借金に追われているせいか覇気がない感じだが最低限の身嗜みだけは整っている。
「すぐに要件に入りますね。明細と身分証をお願いします」
「はい」
テーブルの上に出した書類を写メで保管し
「ご希望は5でしたね?何回で返済しますか?」
「できれば月1万円ずつでお願いしたいのですが・・・すいません」
「いえいえ、大丈夫ですよ。金利は激安の月千円で結構です。」
「えっ・・・本当ですか?」かなり驚いた表情を見せる。
「はい。なのでお支払いは1万1千円ずつで大丈夫ですか?」
「ハイ、ありがとうございます」
「ただ、もう一つの利息の方は大丈夫ですね?」
顔を赤らめ俯きながら頷く・・・
「一応、言葉で確認をしておきますが・・・ホテルで数時間共にして頂き、性的な事もさせて頂きますが大丈夫ですね?」
更に顔を赤らめて無言で頷く。
「失礼ですが肉体関係でお金を得る方法はこれまでにも何度か?
聞き取れないような小さな声で
「・・・・ありません・・・でも今月こそ家賃をきちんと入れないと住む所が無くなってしまうので・・・どうしようもなくて・・・」
今にも泣きだしそうだ・・・
「そうですか、給料日が25日のようなので返済日は26日で大丈夫ですか?」
「はい・・・」
「では26日に近くの○○ホテルを取っておきますからお子さんが学校へ行っている間にお会いしましょう。いいですか?」
「はい・・・わかりました・・・」
「それではお金をお渡しします」
「本当にありがとうございます」
「じゃあ、また連絡します。もう行かれて大丈夫ですよ」
「はい、失礼します・・・」
何だか拍子抜けするぐらいあっけなく終わってしまったが、問題は返済の日なのだ。
どうしてもお金が必要だから借りる場面まではスムーズに進むのは当然だが、いざ返す段になって金が用意できない、体を許すのが怖くなったりで二度と会えないリスクはかなりありそうだ。
川村恵美子、面談中にしっかりと視姦したが見れば見るほど川村エミコにそっくりだと感じた。容姿については賛否両論あるだろうが俺の評価は「日本美人」だ・・・
着る物にまでお金がまわせないのだろう、着ていたTシャツは経年を感じさせるものであったが大き目のシャツを着ていたのには理由がありそうだ。
たぶん巨乳なのだ。
しかも「超」の付く・・・
恐らくGかHカップ級だと思われる・・・
そういえば川村エミコも巨乳でHカップだったような…
ショートカットの黒髪はよく見ると綺麗に整っていたし、薄化粧ながらもムラも無くきちんと化粧していた。言葉づかいもきちんとしていて、生活苦からくる荒んだ生活にはなっていないようだ。
正直言って、今すぐにでも犯してやりたいくらいだ・・・
家へ帰り芸人「川村エミコ」を検索してみる。年は違うものの背格好はそっくりだ。水着姿やセミヌードなどの画像も出てきたが肉体までそっくりならマジでご馳走だ・・・
返済日まではあと10日ほど。
初めての挑戦で上手くいくのかどうか、とりあえず他の事には手を付けないことにする。
返済3日前・・・
お金を渡してから初めてのメールを入れる。
銭形:川村さん、こんにちは。返済の件ですが26日○○ホテル予約を入れました。前日から2泊する予定なので部屋が分かり次第、また連絡します。
川村:銭形様、先日は本当にありがとうございました。おかげさまで家賃を払う事ができました。ご返済の件、承知致しました。
きちんとした文面で返事が返ってきた!
心躍らせて25日にホテルへチェックイン・・・
350号室。メールを入れる。
銭形:今ホテルへ入りました。350号室です。明日10時を楽しみにしています。
川村:分かりました。
翌日・・・・
9時50分位に部屋をノックする音が・・・
扉を開けると・・・
この間と同じ格好の川村さんが・・・
「おはようございます・・・返済に来ました・・・」
恥らいながら小声で言う川村さんにすぐに欲情してしまうが、至って平静を装う。
「おはようございます、さぁ入って・・・」
「はい・・・失礼します・・・」
部屋に入ってソファに座るよう促す。
「あの、これ・・・お金です」
封筒に入ったお金を受け取る。
「はい。確かに、受け取りました。」
黙って、川村さんを見つめると・・・
目が合って、川村さんは下を向いて俯く。耳まで真っ赤になっている。
「川村さん・・・じゃぁもう一つの利息をもらっていいかな?」