その1-4
女子生徒達はお互いに肩を抱きながら、
この光景が信じられないと言うような顔で見つめていた。
彼女たちの乳首は立ち、膣はみなが濡れてくるのを感じていた。
その瞬間に少年は性に目覚めたようだった。
しかし、人知れず少年は紫彩香のことを知っていた。
ネットで彼女の裸の写真を見て、オナニーをしていたからだ。
彼女が逝った時の悩ましい顔や、裸の写真で興奮していた。
今の彼の目の前には、紫彩香しか見えなかった。先生も生徒も誰も
彼の眼中にはなかった。
彼は裸の彩香を恋人のようにみつめ、唇を彼女に重ねた。
始め彩香は少し驚いたが、微笑み彼をじっと見つめ彼の舌を吸う。
ベッドの上で彼女は皆に聞こえないように小さい声で言った。
「君の名前はなんていうの?」
「はじお、と言います彩香さん、僕……貴女のファンです」
「ありがとう、私の中に入れたい?」
「うん、入れたい。これからも僕は彩香さんのファンでいたいんだ」
「では、後で私の携帯電話の番号教えるから、やりたくなったらかけて」
「うん、ありがとう、ではおまんこに入れて良い?」
「お願い、わたしをいっぱい逝かせてね、それから少し教えて欲しいことがあるわ」
「なに?」
「君は初めてだって言うけれど、本当はどこで教わったの? こういうこと」
「彩香さんのDVDです、いっぱい持ってるから」
「そう、嬉しいわ、ぜひ電話してね」
「うん、かけるよ、絶対に、その時はちゃんと相手してね」
「うん、約束するわ。君のことは忘れないから」
「じゃぁ、始めるね」
「いいわ、入れるまえにオチンチンをしゃぶってあげるわ
して欲しいでしよ、はじお君」
「あっ、お願い、今日のことは忘れないね」
「あたしもよ、さぁズボンを下げて、あたしのも舐めて」
「わかった」
彼はズボンとパンツを脱いで下半身を露出し、頭と足を逆にした。
ちょうどこのスタイルはお互いの性器が見えるようになる。
はじおは腰を下げ、ペニスを彩香の口に近づけ下ろす。
(あん……)と彩香の口が彼の反り返ったペニスで塞がれた。
それから、が少年の舌が彩香の陰部をなめはじめた。
お互いを舐めながら、二人は快楽の階段を登っていた。
そして、いよいよ挿入である。
「はじお君、来て! 早く……」
「ああ、彩香さんの口でしびれそう、入れるね」
「あ……」
反り立った彼のペニスが彩香の膣の中に収まり
彼がピストン運動をしたことは誰も驚きだった。
信じられなかった。
特に彼を無視していた女性徒達は目を丸くして見ていたが、
彼女たちの股間は濡れていた。
はじおが突きまくり、
極まって彩香の膣の中に射精したとき彩香は大きな声をあげて何度も逝った。
後で彼のポケットには、彩香が書いた電話番号の紙が入っていた。
この後で、マラ先生とA女優の彩香との本格的なセックスが行われる。
男の子と彩香とセックスはまだ、その前哨戦だった。