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俺は他人棒
【熟女/人妻 官能小説】

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片山未来(25)・清原珠理(24)-18

「……それじゃ、送っちゃうよ?」
「いけ!」
 俺はゴーサイン代わりに未来の乳首を吸った。

 軽くパソコンで編集し、ダレた部分を削ぎ落とし終わった動画ファイルは、未来のスマホから修平氏へと宛てて送信された。
「すっごいドキドキするぅ……社長、これ見たらどんな顔するんだろ」
 俺に肛門を指ホジされながら、未来のスマホを覗き込んでハイテンションな珠理。
「それより明日しれっとして出勤するお前の顔のほうが見たいくらいだな」
「別に普通に振る舞うだけだよ? つーか、むしろ普段以上におしとやかな顔して社長に挨拶すると思うし」
「女ってこえーなオイ」
 心からの感想を述べた俺に、珠理と未来は示し合わせたかの如く同じタイミングでジト眼を向けた。
「亮介っちー? それ言う資格あんの?」
「ねえー。女何人も転がしてぬけぬけとしてる悪魔みたいな男のくせに」
 むんむんと発情した雌の体臭を放って二人がにじり寄る。
 未来は前に三発、後ろに二発。珠理は前のみ四発のザーメンを蓄えた超絶ハード連戦の後である。
 まだ俺から精を搾り取ろうとする貪欲極まる眼の光が俺を見据えていた。
 やはり、女は怖いという思いは実感として揺らぐことはない。
 俺はただ、そんな女たちに応じられる気力体力精力のキャパが広いというだけに過ぎない。

 未来を正式に手中に収め、予期せぬ戦利品として珠理という上玉をもゲットした。
 この先に待ち受ける夢の新生活を思うと、笑いが止まらない。
 俺は散々ヤリまくって疲れているにも関わらず、また股間に熱いパトスが満ち溢れてくるのを感じた。



〜初恋は略奪への道〜 了


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