おなごの弱点-1
浴室から戻った淑恵は布団に仰向けになると腰に枕をあてた。
「うちはここが弱いんよ」
両脚を大きく広げた淑恵は性器の上の部分を指差した。
「このお豆、クリトリスや。おなごはここを舐められたら頭がおかしくなってしまうんよ」
ゴクッと唾を飲み込む義雄に淑恵が腰を突き出し、両手の指を左右の割れ目にかけて押し広げると、包皮が捲くれ上がって白っぽい小さな突起物が顔を出してきた。
「感じやすいから指で触らへんでベロで舐めるんよ」
「うん・・」
義雄がそこを舌の先でペロペロと舐めると、淑恵は身体をビクッと震わせ、「あぅぅぅ・・ええ、ええ・・たまらへん・・」と口が開き始めた。
「あん、あん、あ、あ、あああ・・」
淑恵の喘ぎは泣くような声に変わり、シーツを握り締め体を捩っている。
(おばさん、感じてる・・)
そう思った義雄は腰をガッチリ抱えてクリトリスを逃さなかった。すぐさま舌で転がし、しゃぶり、舐め上げると、淑恵は髪を振り乱し、「あっ、あっ、あっ・・あ、あかん、もうあかん・・」と一段と高くなってきた。義雄もペニスがカチンカチンになっていた。
「入れていい?」
「そないなこと聞かんで、早う、早う、ちんぽ、ちんぽ入れるんよ・・」
悶える淑恵が足をばたばたさせる度に、腰にあてた枕に愛液が流れ落ち、色はすっかり変わってしまった。
義雄は淑恵の太腿を抱えると、ペニスをグイッと押し下げて膣口にあてがい、体を倒していった。