不倫セックス動画 (4)-3
「まあでも捉えようによっては、俺が夫婦円満に役立ってるってことかな?」
間男が何が夫婦円満だ、図々しい。ただZに貸し出さなければ私とゆきがこれほど充実したセックスライフを送ることもなかったのは事実。
「これからもいっぱい役立ってね」
「もっといっぱい俺とセックスしたいってこと?」
「うん」
「俺はゆきさんの性欲処理係なんだな」
「だめ?」
「全然いいよ。こんな美人さんの性欲処理ならいつでも喜んでさせていただきます」
「ありがと。ゆきのことも、Zくんの性欲処理に使っていいよ」
人妻がとんでもないことを言い出す。
「うわーなんかその表現めちゃくちゃ興奮するんだけど」
下から突き上げるZ。
「Zくんとゆきはセックスフレンドだもん……ぁん!」
セックスフレンドとか性欲処理とかなんという言葉を使うのだ。いやしかしこれはZは恋人ではない、心まではZに奪われていないと喜ぶべきことなのだろうか、わからない。
「ゆきさんとセフレ……最高!」
「Zくんの何人目のセフレなのかな、ゆきは」
「ゆきさんと出会ってからはゆきさんだけだよ!」
「嘘ばっかり……ぁあん!」
実際Zのことだから、連絡すればヤれる女性は何人かキープしているはずである。
「なんか悔しいな、他の女の子に負けたくない」
「うわぁ、ゆきさんにそんなこと言ってもらえるなんて……ごめん嬉しい!」
「だって他の子はみんな若くて可愛いんだろうなって……」
「ゆきさんが一番だよ!顔も性格もセックスも最高すぎます!」
「ほらやっぱり他にもエッチしてる子いるんだ……」
またぎゅっとZの前髪を引っ張るゆき。
「あーー!しまったすみません!でもゆきさんが一番なのは本当だから!」
笑ってキスする二人。キスはだんだん深く、舌も絡めていやらしいものに変わっていく。
「ねぇZくん、お願いがあるの」
「なに?ゆきさん」
「ゆきが一番っていうのが嘘か本当か、ゆきにはわからないけど……」
「……」
「ゆきと一緒にいるときだけは一番って言ってね」
「もちろん。本当だしね」
「ふふふ。ありがと。それがゆきのお願い」
はじめての浮気のときにも似たようなことを言っていた。独占欲というのだろうか。セックスフレンドを自認しつつ恋人扱いも求めるところに、ゆきの複雑な女心が垣間見える。
そういえばZにはじめて貸し出す前もゆきは気にしていた。
遊び人のZは、ひょっとして自分のようなアラフォーの人妻なんて気に入らないんじゃないか。気乗りしない態度を露骨にとられて、もう二度としたくないと思われるのではないか。いやもちろん自分だって見知らぬ男とのセックスなんて一度きりで終わりにしたいが、それでも夫に頼み込まれて仕方なく了承したセックスで雑に扱われれば、どんな女性でも再起不能のダメージを受けてしまう。なぜこんな惨めな思いまでしてチャラ男に抱かれねばならぬのかと。
ゆきのように自分の容姿にある程度の自信を持つ女性でも、やはり怖いのだ。抱かれる以上は、たとえ嘘でも大切な女のように扱ってほしい。自分のことを一番だと言ってほしい。私は遊ばれているのではなく、愛されて抱かれているのだと信じさせてほしい。もちろんそういう女心の機微はZも承知しており、結果的に何の問題もなかった。それどころかお互いに気に入ってしまい、今こうして私に隠れて逢瀬を重ねている。
「全然大丈夫なのに、そんなお願いしちゃうゆきさん、いじらしくて可愛い!」
身体を起こして対面座位で繋がる二人。
「こんな美人でエッチな人妻さん、一番に決まってるよ。お世辞じゃないけど俺史上ナンバーワンの女性です!」
「うふふ、ありがと」
「病めるときも健やかなるときも一生大切にセフレを務めることを誓います!」
「あはは……なにそれバカすぎる、Zくん……ぁ……あぁん!」
「ゆきさんも誓って!早く!」
「笑っちゃって、あと気持ちよくて誓えない……ぁあ……あぁああそこ……っ!」
「ほら早く!」
「ぁん!誓います……ゆきは一生Zくんのセフレです。ゆきの身体、いつでも好きに使ってください!……ぁああ気持ちいい!」
誓いのキスを交わすゆきとZ。十三年前、教会で私と交わしたキスとは似ても似つかない、唾液にまみれた汚らしいキス。Zの突き上げでパンパンパンパンという派手な音を立てる二人の結合部。ゆきも我を忘れてヘコヘコとはしたなく尻を振っている。乳房が揺れる。揺れる乳房の先端の突起に吸い付かれて感じている。
「こんな素敵な女性をいつでも好きに性処理に使えるなんて幸せ!」
「ぁあぁああZくん、ゆきの身体いつでも使って!いつも気持ちよくしてくれてありがとう……こんな私だけど、これからもよろしくね……ぁあああ!」
「こちらこそ。オナニーさせたりアナル責めたりたっぷり虐めちゃうと思うけどいいよね?」
「ぁん!ぁあ……いいよ……ゆきのこといっぱい虐めて。めちゃくちゃにしていいよ……ぁん!そこ……気持ちいい!」
「強制オナニーも二穴責めも興奮してたよね」
Zを見つめて頷くゆき。汗だくで、むっちりした尻をくねらせ押し付けている。
「Oさんとのセックスじゃできないエッチなこといっぱいしていっぱい虐めてあげる」
「あぁんどうしよう!想像しただけで興奮しちゃう……ゆきどうなっちゃうんだろう……!」
「もうセフレなんて言わず、性奴隷になっちゃう?」
「うん、なるZくんの性奴隷になる……ぁん!」
「誓いますか?」
「誓います……!Zくんの性奴隷として一生尽くすことを誓います……ぁああ!ぁだめぇいっちゃうぅぅぅ!」