操られる千佳-1
杉澤は心得ていた。千佳のような女性は、命令をすると『あの時脅されたから』と言い訳をするので杉澤からは、何も言わなかった。時間は掛かるが、千佳自ら動かせることが一番彼女にとって屈辱であり、言い訳の出来ない服従した女に成り下がる瞬間を見る事が出来た。
杉澤の前で、千佳は服を脱ぎ、跨り、杉澤を自分の体内に迎え入れた。全て千佳が自分で行った事は間違いない。千佳は杉澤の串に刺さったまま体を上下に揺すった。揺れることのない乳房に薄っすら汗が見えた。
千佳の声は美しかった。目を閉じれば後に続くチンポへの快楽は素晴らしいものであった。『この声で色々な事を言わせたい』杉澤は強く思ったがここでぐっと堪えた。千佳は暫くチンポを下の口で咥えたまま離さなかった。
杉澤は心配する必要はなかった。千佳から『後ろから挿れてください』と言ってきた。四つんばいになると少しではあるが乳房が重力に従って揉めるほど膨らんできた。千佳は挿される度に息遣いが荒くなっていった。
杉澤は無言で尻を押さえながら、膣内の感触を堪能していた。じきに男性の快楽の瞬間を迎える時が近づいてきた。千佳はチンポの膨張を体内で感じた。
千佳は旦那に抱かれなくなり数年経ち、まして中出しされた日など記憶にもない日々を送っていた。あの流れ込んでくる感覚を味わえるのは今しかない・・・と。
「中に・・・中に出して・・いってください」
千佳は言ってしまった。