童貞喪失-8 「はあ、はあ、はあ・・」 ようやく射精が収まった明彦が膣から陰茎を抜いて、仰向けに横たわった。初めてのセックスはそれで終わったが、言いようもなく気持ちいい。明彦はティッシュで陰茎の汚れを拭いながら、「ふぅ・・」と息を吐いた。 「どうやった?」 「最高・・」 「そう、そんなら良かった」 増子もほっとした。そして、膣からドロッと漏れ出てきた精液をティッシュで拭った。