投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

置屋に生まれて
【熟女/人妻 官能小説】

置屋に生まれての最初へ 置屋に生まれて 1 置屋に生まれて 3 置屋に生まれての最後へ

置屋「峰岸」-2


増子とは置屋「峰岸」の芸妓で、明彦が16歳の時、初めて体を交えた女だった。今は、馴染のお客、会社役員である大山耕三の後妻に収まっているが、最近は体調が優れないと聞いていた。

「あんた、色々迷惑を掛けたんやから、一度、お見舞いに行かんとあかんよ」
「ああ、そうだな・・」

明彦は二日酔いでぼやっとしている頭を押さえながら起き上がった。


置屋に生まれての最初へ 置屋に生まれて 1 置屋に生まれて 3 置屋に生まれての最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前