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憧れていた女性
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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-2

「舞…それやばい…」
口にぺニスを含んで舌を這わせて刺激したあと、唾液をたっぷり垂らして潤滑を良くし、手のひらで亀頭を撫で回しながら乳首を舐められた。亀頭が熱く、耐え難いほどむず痒い。無意識に足の指が開いたり閉じたりを繰り返し、腰が動いてしまう。射精前の快感とは違う、続けられたとしてもこれで逝くことはできないだろう。
「待ってよ…舞…」
「んー?どうしたの?気持ち良くて声が出ちゃいそう?」
「こんなこと前はしてなかったでしょ…妊婦さんの雑誌で見たの?」
声が上ずるのを必死に堪え、極力冷静さを保とうとした。
「どうでしょう、独りぼっちにした仕返しかもね」
舞は僕を責めながらも、おどけたように笑って見せた。
「独りぼっちって…」
その役は叔父のはずだが、言葉を選ぶために僕は黙った。舞の目から笑顔が消え、寂しさがあらわになったからだ。
叔父と繁殖行動をしたとしても、もう叔父との信頼関係は破綻しているのだろう。たとえ最後の最後に掴む藁みたいな扱いであったとしても、彼女は僕に助けを求めてくれたのだ。それなら僕は舞を救いたいと思った。
「あんな関係になって、そのまま連絡すらしなくてごめんね…叔父さんのもとに舞が戻っていったのが悔しくて、ずっと声をかけられずにいたよ」
舞はそれを聞くと亀頭から手を離し、ゆっくり扱き始めた。そして僕の目の前で立ち上がると、僕を見つめた。
「結構お腹出てるんだよ、前よりゆったりした服を着てるから気付かないかもしれないけど。隆君、お腹が出て体型変わっても女として見れる自信ある?」
「舞だから当然でしょ」
不安そうな顔をする舞を安心させるため、僕は即答した。舞は意を決したようで、目の前で服を脱いで見せた。
たしかに、手足も首も細いままだが、お腹が膨らんでいる。肥満でも病的でもなく、妊娠によるものだと分かる膨らみ方だった。そしてもう1ヶ所、乳首が黒ずみ、やや大きくなったようだ。
舞は身体を隠さずに僕を見つめ続けた。僕は舞と目を合わさずに身体全体をゆっくり見つめた。何も変わらない、舞はそれでも綺麗だ。
「安心した?」
「え…」
僕は立ち上がって舞の手を取り、自分のぺニスを握らせた。全く萎えていない、直立して脈打つぺニスを握って舞は微笑んだ。
「胸に刺激与えすぎたら子宮が張るから、あまり触らないでね」
「分かった」
「私は下になれないし、上に乗っても子宮を強く圧迫するから」
「舞が教えてね。首とか耳は大丈夫?」
「うん、大丈夫…んっそこも…平気……んっ」
お腹や腰に指を優しく這わせながら耳を甘噛みし、首筋に舌を這わせ、鎖骨へと移っていった。乳房の横を舌が移動し、僕は少しずつしゃがみながら脇腹、腰へと舌を進めていった。目を閉じていても肌と匂いで舞を感じる。
「ここも?」
「大丈夫……んんっ…」
「ソファーに座ろうか、立ったままだと危ないよね」
太股の内側を指で撫でながら、ビキニラインに舌を這わせると、舞の膝が震え出したのでソファーへ座らせた。
「隆君………んぁぁ……んっ…」
ビキニラインを指で何度もなぞりながら、少しずつ太股の内側から足の付け根へと舌を這わせていった。
「舐めるのは?」
「中を掻き回したりするのは駄目って書いてあったけど…んっ外側を少しなら…あっ…あぁっ…んんっ…」
包皮を剥いて陰核を優しく下から上へ繰り返し舐めると、ソファーに愛液が糸を引いて滴り落ちた。
「もう入れて…」
僕も我慢出来なかったが、あえて言わなかった。
「どうしたらいい?」
「私が横を向いて寝るから、隆君が後ろからゆっくり入れて?」
「分かった…」
舞は左を下にして横になった。右の膝を前にして少し立て、ワレメを見えやすくしてくれた。初めてする体位だが、比較的容易に挿入することができた。
「あぁぁ…凄い…簡単に入ったね…んん…さては他の人といろんな体位で楽しんだな…」
本当のことだから何も言えなかったが、何も言わずに僕も左を下にして横になった。
「もっと密着していいの?」
「うん…後ろから抱き締めて…」
言われた通りに舞を抱き締め、舞の前でお互い手を絡ませるように握ると、ゆっくり腰を動かした。奥まで入らない分物足りなさはあるが、それでも繋がっていることに幸福感があった。
「はぁ…んん……はぁ……はぁ…はぁ…んっ…ひっ…んっ…はぁ…はぁ……んくっ……うっ…はぁ…はぁ…はぁ…んっ………」
時折嗚咽が混じっていた。僕と交わりながら舞は泣いていたのだ。
「気にしないで…今最高に幸せだから…」
僕が手を離して肩を抱くと舞はそう言い、顔を左に傾けて隠した。僕は何も言えなかったし舞の気持ちを理解したかったが、舞が泣いているにも関わらずはち切れんばかりに張ったぺニスを前に何を言っても身体目当てとしか思われない気がした。
「構わないで続けて…」
僕の気持ちを悟ったかのように舞が言ったので、僕は腰を動かし続けた。
「はぁぁ…んっ…あっ…あぁん…あぁぁぁっ…」
舞も少しずつ声が漏れ始め、僕の手を握る力が強くなり、腰が動き始めた。舞が動くことで抜けそうになったので足を絡ませて下半身を密着させ、小刻みにピストンをした。
「あぁっ隆君…もう逝きそう…はぁあっ…あぅぅっ…………あっ…あああっ!はぁっ!ああっ」
舞のふくらはぎが痙攣し、胎内が痙攣しながら僕を締め付け、同時に果てた。久し振りのセックスで、精子が止まらなかった。僕は妊娠に影響があったらどうしようと気が気でなかったが、
「いっぱい出してくれたね」
と笑顔を見せてくれた。僕と向き合うと舞は強く抱きついてきた。そのまま舌を絡ませて何十分もキスを続け、その後は舞の身体が冷えないようにパジャマを着せ、ベッドで朝まで抱き締めて眠った。


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