投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

目標はJK? 爆乳・蒲生三姉妹
【その他 官能小説】

目標はJK? 爆乳・蒲生三姉妹の最初へ 目標はJK? 爆乳・蒲生三姉妹 113 目標はJK? 爆乳・蒲生三姉妹 115 目標はJK? 爆乳・蒲生三姉妹の最後へ

白香語り(1)-2



 ひと息置いて、鏡にむにゅっとおっぱいを押しつけてみた。当たり前だが、胸にひやっとした冷たさを感じた。見下ろすと、乳肉が押しつぶされた形に盛り上がっている。脇から――いや、斜め横から見れば、さぞかし卑猥な光景だろう。カメラをセットして、自分のこれを映像に撮って観てみようか――。
(――それとも、桃香にやらせて、ゆっくり鑑賞させてもらおうかな。うくく‥‥)
 考えを進めてゆく。が、いろいろ問題があることに気づかされた。
(でも桃香じゃ、おっぱいの大きさが、ちょっと迫力不足かな‥‥。とすると、紅香をもう一回調教する‥‥?)
(でも、いまは桃香の調教中。桃香にとっては、まずいわね‥‥。自分ひとりだけがおっぱいペットなんだ、っていう心理状態が大事なんだもの‥‥)
 何をやるにしても、問題は出てくる。焦らず、逃げず、しっかり考えていかなければならない。それもいろいろな角度から。何ごとも、そうだろう。
(しかたない。しばらく、我慢するか‥‥。ね、白香)
 わたしは鏡の自分に言い聞かせ、編籠から黒ブラを取り、着けた。ミラーショータイム――わたしは、これをそう呼んでいた。英語として正しいのかは、自信が持てないが――は終わりだ。
 戻らなくてはならない。日常という名の日々に。
 このわたし、蒲生白香の現在の日常。それは、妹たちの女体を責め抜き、調教してゆくことだ。漫画やエッチなイラストを描いたり、映画には程遠いエロ映像を撮るのは、あのコたちの調教のためでもある。
(――逆も、言えるけどね‥‥)
 いずれにせよ、わたしが主体的に行動しなければ、何も始まらない。漫画も、映像も、調教も。
(‥‥「王国」も、そうね――)
 怠けていることは、できないのだ。
(白香、いーい? 仕事だと思うのよ‥‥)
 わたしは、鏡内の黒下着の己に言い聞かせた。このお揃いのブラとパンティーは、しめて八万円とちょっとした。これは「研究室」を通さずに、自分で、ネットで購入したものだ。なんと言うか、そういうところまであの「研究室」を、財団を、介在させたくはなかった。これは、わたしの意地なのかもしれない。
 今日の午後、片桐さんがわが家に来ることになっている‥‥。


目標はJK? 爆乳・蒲生三姉妹の最初へ 目標はJK? 爆乳・蒲生三姉妹 113 目標はJK? 爆乳・蒲生三姉妹 115 目標はJK? 爆乳・蒲生三姉妹の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前