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マカオに沈んだ榊亜希子の悲劇
【レイプ 官能小説】

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マカオに沈んだ榊亜希子の悲劇-6

≪恐ろしい通告≫

「いやあ、奥さん、たっぷり溜まっていたんだな」
ボロ雑巾を掴んだ金子は亜希子の股間を眺めながら、尿で水浸しになった床を拭いている。
「酷い…」
亜希子は悔しさで体が震えていたが、「まあ、いいじゃない、ションベンくらい」と嘲笑った金子はぐしょぐしょになった雑巾を土間に放り投げると、囲炉裏に掛けたやかんの湯でカップ麺を作りだした。

「ははは、腹が減ってはゆっくり遊べねえからな」
ズー、ズーと麺を啜り、ニヤッと笑うその顔には不気味ないやらしさが滲み出ていた。
金子は背丈が170センチに満たず、腹も出ている。一方、亜希子は165センチのすらりとしたセレブ。金子が借金の返済を迫ると、「ちゃんとお返ししますから、もう少し待って下さい」と言いながらも、「何さ、借金取りのくせに」と軽蔑した視線を投げかけてした。それが、今や立場は逆転し、亜希子が「助けて下さい」と哀願している。

「さて、飯は食ったし、次は何をしようかな」
麺を食べ終えた金子はニヤニヤしながら亜希子に近寄ってきたが、その目には「今までバカにしやがって」という個人的な恨みを晴そうとする気持ちが現れていた。

「あっ、や、やめて…」
金子は唇を合せてきたが、亜希子は首を振って、それを振り切った。しかし、恨み骨髄の金子は執拗だ。舐めまわすようして追いかけて、「へへへ、いい味だな」と口の周りをペロペロし、「そう嫌うなよ」と乳房を揉み上げてきた。そ
「やめて、この変態!」
亜希子は堪らず、そう叫んだが、それは火に油を注ぐ格好になってしまった。

「てめえ、偉そうな口をききやがって。借金はいくらになっていると思っているんだ!」
顔色の変わった金子は怒鳴り声を上げた。
借りたのは1千万円。しかし問題は利息だ。それがどこまで膨らんだか分からない。亜希子にも言い分はある。「知らないわよ、いい加減な利息を付けるんだから」と不貞腐れた顔で答えたが、いきなり、パン、パン、パンと平手が飛んで来た。

「冗談じゃないぜ、返せもしない奴が。よくもそんなことを言えたもんだ!」
怒った金子は「こんな物は要らねえよな」とナイフでセーターとブラジャーを切り裂いた。
「酷い…そんなことまでしなくても…」
亜希子は金子を睨みつけたが、金子は「何とでもほざけ」とせせら笑うと、「どうせ、お前はマカオに連れて行かれるんだ」と吐き捨てた。

「な、何よ、マカオって?」
「そうだ、マカオだ」
「ウソでしょう?」
「ウソじゃない。借金の形に中国人に売られちまったんだよ」

亜希子は体が震えてきた。それと同時に、以前から金子が「早く返して下さい。そうしないと取り返しがつかないことになりますよ」と警告していた意味を悟った。

「お願い、お願いだから助けて」
泣き崩れる亜希子に、金子は「もう手遅れなんだよ」と突き放した。
そして、「お前は日本から出て行くんだ。日本の味を忘れないように、たっぷりやってやるからよ」と次なる辱めを仕掛けてきた。


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