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目標はJK? 爆乳・蒲生三姉妹
【その他 官能小説】

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紅香語り(7)-3

 厳しい責めの後のお風呂で気がゆるんでしまったとはいえ、心のうちが出てしまったことに、わたしは戸惑っていました。白香お姉ちゃんと桃香は、わたしに飽きたのか、ふたりでじゃれあいはじめました。
「あれ、もう一度やろうよ。第二回上映会―」
「またあれを見るのー? 下手だし、恥ずかしいなー」
「また撮ればいいじゃん」
等と盛りあがっていました。とはいえ、その場のわたしはぐったりしていて、仲間外れにされたことはかまいませんでした。むしろ、ひとりにしてくれて、ホッとしていました‥‥。 
 わたしは、お風呂は大好きです。たとえ、おっぱいを揉まれたりしても。調教されても、です。きっぱり。
 入浴という行為もそうですが、わが家のあのお風呂場が好きというのも、あるのかもしれません。でも――お姉ちゃんは最近、リビングの天井だけでなく、あのお風呂場にも、何かを取り付けようとしているようなのです‥‥。
 そして、それとは別に、玄関のドアにも何かをしようとしているようです。こちらのほうは、取り付けというより、
「ドアロックを改良するのよ」
と言っているのですが‥‥。東島財団の、あの研究室に何かを注文しているようなのです。
 そしてまた、お姉ちゃんだけではありません。妹も、なのです。
 お風呂で調教されたとき‥‥。一通りのことが終わって、わたしはぐったりしていたのですが――見たのです、しっかりと。
(あー、ひと仕事終えたぁー‥‥!)
とでもいうように浴槽で熱めのお湯と満足感に浸っているらしい白香お姉ちゃん。その湯面に浮かぶ、谷間もばっちりな爆乳おっぱいを――お姉ちゃんくらいになると、その渓谷は直線ではなく曲線を描くのです。ふくよかで、そして、あまりにも妖しい淫猥な曲線を――小柄な妹がさり気なく、しかしじっくりと視姦していたことを‥。
 いやな予感が、します‥‥。


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