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目標はJK? 爆乳・蒲生三姉妹
【その他 官能小説】

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紅香語り(4)-1

 わたしたち三姉妹は、昔は、もっと仲睦まじかった。それがいつしか、心が通わなくなってきていました。これが、大人になる、ということなのでしょうか‥‥。
「わたしたち、しまいじゃないよね!」
 自転車乗りを教えてもらっていた頃よりさらに前の時期ですが、学校から帰ってくるなり桃香は言ったものです。おそらく、「姉妹」という言葉を聞き知ってきたのでしょう。
 え?‥‥と顔を見合わせ、何を言い出すのかというお姉ちゃんとわたしに、桃香が、
「友達だよね!」
とにっこり笑う。それでわたしたち三人がきゃあきゃあ言いながら抱きあった、そんなころ時期もありました‥‥。
 いま、この家にはわたしひとりだけです。白香お姉ちゃんが、桃香を連れ出したのです。
 向かった先は、東島財団のビル。いまごろはもう、片桐さんの研究室でしょうか。片桐さんはオタクで、それは本当に、少なくともわたしは、かまわないのですが――どうも、年甲斐もなく、桃香を好きなようなのです。
 ――そのことも、それ自体ではまあ悪いことではないと思うのですが‥‥お姉ちゃんは、そのことを利用して、片桐さんも「計画」に巻き込もうとしているようなのです。海田くんに呼びかけてわたしにさせたことと同じことを、片桐さんにさせるつもりのようなのです‥‥。
 桃香は、本人はしっかりしているつもりのようですが、いろいろな面でお姉ちゃんにかなうとは到底思えません。あのコは、自分用の純白が用意されていることに、気がついている様子はありませんでした‥‥。


 さて――。
 お洗濯物もしまい終わったところで、ここに、突然ですが、告白します。
 わたしには、おっぱいに関する心ひそかな想いが、あります。妄想、ですね。それをわたしは「二山吸い」と名づけています。もちろん、誰にも言いません。言えません‥‥。
 全身の司令塔である左右のお乳首をそれぞれ、別の人間に吸われる、というものです。
 わたしのようなやわらか乳房おっぱいの場合、両の乳房が妖しい三角形になるくらいに、細長く変形するぐらいに強く吸いのばされたとしたら、どうなるのでしょう。なんて‥‥。
 女の人が大きく開脚してその間からその人の顔が覗いている、なんていうのが、つい目に入ってしまうAVのパッケージ等でありますが、きっと同じように、ふたりの人間の唇から引っぱられた淫靡な乳房の間から、同じように顔が見えることになるでしょう。羞恥と快感に喘ぐ顔が‥‥。
 これは、女として最高の恥辱でしょう。でも、そんなシチュエーションを、心の奥底で望んでいるわたしが、いるのです。わたしの場合、海田くんと白香お姉ちゃんに。あるいは、海田くんと桃香に、でしょうか‥‥。
 おっぱい。
 白香お姉ちゃんの、あのボリューム満点の乳房。世間で言う「巨乳」と「爆乳」の境がどこなのかはわかりませんが、お姉ちゃんのあれは、間違いなくそれらに該当します。
(硬めのブラを着けていても、歩くだけで洋服の上からでも揺れるのがわかるんだもん。ましてや生で視たら‥‥!)
 女のわたしでさえヘンな気持ちになるのですから、巨乳好きの男の人がモミモミしたり、あるいはむしゃぶりつきたくなるのは、当然のことでしょう。
(学校の制服のなかに、普段の服のなかに――ブラのなかに‥‥あんな呆れるほどダイナミックなおっぱいを隠してるなんて‥‥。ほとんど犯罪じゃないの‥‥!)
 そうも言いたくなる、とんでもない代物なのですから。


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