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銭湯で裸を見られた母
【熟女/人妻 官能小説】

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銭湯で裸を見られた母-1

 私が幼い頃、昭和40年代後半・・・

 この頃の日本人の多くは、家に風呂が無い人が結構居ました・・・

 今では自宅に風呂がある家庭も多く、銭湯に行ってもスーパー銭湯などに行く人が多いそうで、昔ながらの銭湯は大分減ってきたと聞きます。私が数十年ぶりに、幼い頃住んでいた町の周辺を歩いてみると、幼き日々に通った銭湯も、例外なく店を閉めていました・・・

 記憶にある4歳〜10歳まで、引っ越すまで通い続けた銭湯の事を思い出して居た時、この話を思い出したのです・・・


 共同アパートで暮らす家の家族も、もちろん例外では無く、銭湯通いをしていました。ただ、家は裕福では無い為、毎日銭湯に通う事は無く、大体一日置きに銭湯に行っていました。

 当時の銭湯といえば、男湯と女湯の入り口は別々、中に入ると真っ先に番台が出迎え、天井は高く、上側に扇風機が付いていました。番台の前からは、男湯と女湯に仕切り板があり、上には広告板が置かれ、下は鏡になっていました。番台の前には男湯と女湯を行き来できる扉がありました。後ろ側には小さな庭があり、日本風の小さな植栽などが置かれていて、火照った身体を外の風で冷ます事も出来ました。

 今では入れ墨をした人は入浴を断られますが、昔はそんな事もなく、その筋の人の背中に掘られた入れ墨を見て、何でおじちゃんの背中には、絵が描いてあるの?と聞いて、親父をビビらせた事もありましたねぇ・・・

 客層もこの頃は老若男女幅広く来ていて、午後3時〜5時ぐらいは年寄りが多く、それ以降はバラバラでしたが、私が母に連れられて入った時は、二十代、三十代が多かった気がします。最も、ゴールデンタイムと呼ばれる夜7時〜8時は、毎日子供の時間で、私が風呂に行くのは夜9時過ぎ、母は親父と入れ替えで午後5時〜10時迄パートに行ってましたから、母と行くとすると、10時半ぐらいが多かったですけど・・・

 母がパートが休みな月曜日は、父、母、私の三人で、9時ぐらいに銭湯に行き、私は、父と母の連絡要員として、よく男湯と女湯を行き来してました。というのも、昔は石鹸もシャンプーも共同で使っていましたので、親父が先に石鹸やシャンプーを使い終わると、私が女湯の母の下に、番台の前の扉を開けて女湯の母に渡しに行く、そんな感じでした。

 前振りが長くなりましたが、私が五歳のある日の事、母はまだ30代前半の話です・・・


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