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目標はJK? 爆乳・蒲生三姉妹
【その他 官能小説】

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紅香語り(1)-1

 わたしは、リビングの大きなスタンドミラーの前に立つと、学院の制服である白いスクールシャツの胸元に手をやりました。エンジのタイが、白シャツのふくらんだ胸元、その谷間に流れていました。
 左右の白いふくらみの間に、すうっと走る細い二本のエンジのラインは、その上のほうで斜めの涙型の輪っかをふたつ、左右対称に形作っています。正面から見ると、ちょうど上向きの矢印のようでした。このタイは、ブレザーとともに、地味めの制服です。でも、わたしの胸のその矢印の∧の部分――輪っかたち――は、シャツの盛り上がりに添えられた妖しくもいやらしい花のようでした。シャツの白い生地が清楚そのものなので、なおさら――。
(うー‥‥)
 わたしは、そのタイをするすると外しました。そしてシャツを脱ぎ、そしてまたグレー、ネイビーブルー、ホワイトのチェック柄のスカートも脱いで、編籠に入れました。
 このスタンドミラーは、全身を見ることができる、大きな鏡です。小柄な桃香はもちろん、わたしより背丈のある白香お姉ちゃんの全身からだも、十分に映せることでしょう。これは、白香お姉ちゃんが注文して、購入したものです。他の、幾つかのものと同時に。
 縦長の鏡面には、黒い硬めのブラジャーと純白のパンティーの、わたしが立っていました。
黒ブラジャーは、一見、普通のものです。わたしは、あの恥ずかしいオープンブラ、そしてラジコンブラから、一旦は普通のブラに戻ることを許されていました。あれらは‥‥。
(本当に、本当に、恥ずかしかった――‥‥!)
 思い出すだけで、わたしは真っ赤になってしまいました。
(でも、これも‥‥)
 このブラも、普通のブラジャーでは、ないのです。一見は、外観は、ちょっと硬そうな印象は受けるものの、まあ売っていないこともない黒いブラですが‥‥。
 摩擦ブラ。そう、呼ばれるものなのです。わたしは新たに、これの着用を義務づけられているのです。ラジコンRCブラ同様、「財団」の片桐さんが作ったというこのブラを‥‥。


 わたしの名前は紅香。三姉妹の真ん中です。次女、ですね。
 そして――自分で言うのは恥ずかしいのですが、事実なので――巨乳の持ち主、です。いえ――、
(そ、それともやっぱり――ば、爆乳っていうのかな‥‥?)
などとも悩んでしまう今日この頃ですが――とにかく、次女です。長女・白香お姉ちゃん発案によるおっぱい調教を受けてきて、昨日ようやく、その集中期間が終わったところです。
 お姉ちゃん言うところの「集中調教期間」というものです。お姉ちゃん曰く、いまのわたしは「準調教期間」中だそうです。
(海田くん‥‥)
 わたしは、心のなかで彼に呼びかけました。


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