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目標はJK? 爆乳・蒲生三姉妹
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白香語り(1)-3

 さわやかな薫風が頬を撫で、わたしをとてもいい気持ちにさせた。世間は、GWに突入していた。車の音が、いつもより少ないと感じた。いつもは聞こえる公園で遊ぶ子どもたちの声も、今日は聞こえてこない。世間の人たちは、レジャーだなんだの日々なのだろう。でも、わたしには、やることがある。蒲生三姉妹の長姉であるわたし、には。
 それは、次女・紅香のおっぱい調教、だ‥‥。
 そのために必要な、あれやこれやの資金は、基本的にすべて「財団」から出してもらっている。その方面にぬかりはない。
(いや、どの方面にも‥‥)
 ガラス戸越しに室内を見ると、ソファの上で、海田くんが紅香の裸体の上に覆いかぶさっていた。海田くんの手は変わらず紅香のおっぱいを捉えていたが、口はぽかんとだらしなく開かれ、何か言おうとして、よだれが垂れそうになったりしていた。
(ふ‥‥。愛の囁きでもしたいのかしら‥‥)
 わたしは、込みあげる笑いをこらえつつ、
(次は、舐めさせてあげようかな‥‥。その次は、吸いまで。条件をつけて‥‥)
と、その場で考えはじめた。
(何がいいかな‥‥。彼を、今後も便利に使えるようにするためには‥‥)
 わたしは完璧主義者だ。目的のためには使えるものを使い、最善を、尽くす。


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