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梨花
【その他 官能小説】

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梨花-42

 梨花はお姉さん達に合わせなくちゃいけないからとわざわざトレーナーとかTシャツ、ジーンズなどを買いそろえ、出かけて行った。長年オサムの好みに合わせているから普通の服というのが何処かへ行ってしまって見当たらない。奇抜でセクシーな服しかないのだが、それでは一人だけ浮いてしまう。オサムは例によって、そんなことどうでもいいんだと言うが、服装というのは女性にとって大切なことだからそうはいかない。梨花はオサムが浮気をしないようにとオサムの下の毛を剃り落として、そのあとにキスマークをいくつも付けた。それでオサムもちょっと興に乗って、お返ししてやると梨花のあそこにキスマークをつけてやった。恥丘は脂肪の塊だからキスマークはなかなか付かない。唇が痺れて腫れ上がる程吸い続けてようやく少し赤くなる程度だ。しかしそれをしつこく何度も同じ所に続けてとうとうオサムは梨花の恥丘に真っ赤なキスマークを付けた。その間オサムは梨花のクリトリスを刺激し続けていたから梨花はまるで陸に揚げられた魚のようにピクピク跳ねていた。最初のうちこそオサムの性器を奥深くまで咥えて吸っていたが、そのうち刺激に負けていつしか口を放してしまい、アーとかウーとか泣いているような呻き声を上げた。オサムはこの梨花のうめき声が好きだから、余計その気が湧いてくる。これを聞いているととても興奮して今やったばかりでも又立ってくるのである。大きなオッパイが梨花のピクピクに応じてブルブル揺れる。恥丘に吸い付きながらオサムは二人の体の隙間から梨花の揺れるおっぱいを見ていた。膣から流れ落ちてくる液体を時々指に補給してしつこくクリトリスを擦る。終いに梨花はクリトリスの刺激だけでアーッと大きな叫び声を上げて行ってしまった。オサムは口を放してキスマークがはっきり付いているのを確認するとおもむろに体の向きを変えて梨花に覆い被さり結合した。梨花は止めどなく感じている。体が腰の辺りを中心に言うことを利かないくらい痙攣する。オサムはじっと抱きしめたり激しくスラストしたり、思うまま遊んでいる。2回目だから1時間そうしていてもまだ終わらない。その気になればこのまま何時間でも続けられそうである。梨花がとうとう掠れた声で
 「行って、もう行って」
 「まだまだ」
 「お願い、もう行って」
 「よし」
 とオサムはかけ声を掛けて更に強く激しく何度か腰を上下させた。自分の性器ばかりでなく、腰の辺り全体が梨花の体の中に入り込んでしまえばいいと思いながら強くぶつけた。そして遂に発射した。終わって抱き合っている2人は、汗にまみれてヌルヌルである。
 「今までの最長記録だな」
 「もう体中の筋肉が痛い」
 「俺も体中つりそう」
 やっと一息ついて梨花は自分の股間のキスマークを見ると、明日はこれを皆に見せびらかしてあげると言って大喜びした。
 「お前は恥知らずだな。こういうもんは人に見せるもんじゃ無い」
 「別に恥ずかしく無いわ。夫婦なんだから」
 「夫婦だって恥ずかしいものは恥ずかしいんだ」
 「だって皆に見て貰いたい」
 「しょうが無い奴だ。お前だけじゃなくて俺まで恥をかくというのに」
 「別に恥じゃないわよ。私達夫婦なんでしょう?」
 「夫婦でないとは言ってない」
 「そうよ。なんだかんだ言っても夫婦っていいもんだ」
 「それは姉さんの科白だろ」
 「今は私の実感」
 「まあせいぜい楽しんで来い」
 「うん。オサムも浮気しないでネ」
 「こんなみっともない格好で誰が浮気出来る?」
 毛のない男の股間はなるほど間が抜けて見える。それに沢山のキスマークが咲いていて何か悪い病気でも持っているかのようだ。第一もう当分出る物が無いというくらい絞り出してしまった。もう煙も出ないという感じ。


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