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梨花
【その他 官能小説】

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梨花-43

 「オサム君よく梨花さんを出してくれたわね。甘えん坊だからいざとなると行くなって言うんじゃないかと思ってた」
 「ええ大丈夫です。おっぱい腫れるまで吸わせてあげたから」
 「ワハハ、それはいいわね」
 「オサム君て、そんなことするような感じに見えないけど」
 「美智子さんはオサム君のこと知らないのね。オサム君はそんなことするような子なのよ」
 「そう?」
 「そうよ。あの子は小学校に上がってからでもお母さんのおっぱい吸ってたことがあるんだから」
 「え? 小学生で?」
 「そうよ」
 「それは知らなかったけど、そんな感じね」
 「ええ、そうなんです。おっぱいが好きなのは幼児記憶なのかな」
 「小学生はもう幼児とは言えないわよ」
 「そうですね。でもオサムはおっぱいだったら何時間でも吸うんですよ。今までの最高が4時間で、私のおっぱいふやけちゃって、翌日皮膚がボロボロに剥げるし、パンパンに腫れちゃって痛いのなんな」
 「それで梨花さんの胸は大きくなったのね」
 「それは前からですけど、少しは大きくなったのかな。やっぱり」
 「それだけ大きいと肩が凝るでしょ?」
 「ええ、でも肩こりはお友達だと思って諦めてるから」
 「そうよね。それじゃ肩凝るわよね。そんだけ大きければ」
 「そうなんです。でもオサムが大きいおっぱい好きだから、私のおっぱいが大きくて良かったって思います。それでなきゃ私なんか好きになって貰えなかったかも知れない」
 「そんなこと無いわよ。梨花さんくらい美人なら引く手あまたでしょ」
 「そうでも無いです。みんな助平親父ばっかりで」
 「男はみんな助平なのよ」
 「そうよ。そういう風に出来てるのよ、男は」
 「美子さんのご主人は別だけど」
 「そんなこと無いわよ、同じよ。助平な話しすると喜んじゃって喜んじゃって」
 「あら、美子さんが助平な話しするの?」
 「するわよ。子供3人も産んでカマトト振ってらんないわ」
 「いいですね。私美子さんのそういうとこ好きだな」
 「美子さんは気取りが無いの、全然」
 「ほんとですね。いいなあ」
 「梨花さんだってそんなに美人なのに全然気取らないじゃない」
 「私ちっとも美人じゃ無いですよ」
 「そんなこと誰も本気で聞かないわ。今だってあっちの男どもが梨花さんのことチラチラチラチラ見てるじゃない」
 「ああ。それは胸が目立つからですよ。目立たない服にしたつもりだったんだけど」
 「昔からそんなに大きかったの?」
 「いいえ、それが昔はぺちゃぱいだったんです。それなのに高校2年の時にむくむく大きくなったんです」
 「むくむく大きくなるもんなのかしら」
 「ええ。本当にむくむくって感じで、あれよあれよって大きくなっちゃったんです」
 「そういうのってあるわよ。急に背が伸びたり」
 「ええ。最初の内恥ずかしくて晒し巻いてたんですけど、そのうちもう面倒になっちゃって」
 「何カップなの?」
 「さあ、日本製のブラは合わないんで向こうのブラを買うんですけど、向こうは日本と違うみたいで」
 「今は日本製でもかなり大きいのあるでしょ?」
 「有りますね。だけど私普段全然ブラしないから、実を言うと余りブラのことは知らないんです。実はこれも昨日買ってきたんです」
 「なーに? いつもノーブラなの?」
 「ええ」
 「それだけ大きくてノーブラだと気にならない?」
 「ええ。慣れちゃうとなんとも無いです」
 「いいわねぇ。私なんてペチャパイだから」
 「いいえ。ペチャパイの方がどんな服でも着られていいですよ」
 「大きいと駄目なの?」
 「駄目ですね。可愛い服があっても胸が入らないからたいてい駄目なんです」
 「ああそうか。贅沢な悩みね」
 「ほんとね」


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