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俺は他人棒
【熟女/人妻 官能小説】

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片山未来(25)-10

 完堕ち。
 くしゃくしゃの泣き顔で哀願する未来をしっかり撮ってやれた。
 俺はスマホを置き、
「それでいいんだよ。素直になれたね、可愛いよ未来。たっぷりご褒美あげるから、思いっきり気持ちよくなってイキまくっていいよ」
 ガバッとケツを押し拡げ、さっきまでにも増して強烈なベロチューを肛門にお見舞いした。
 どろどろに濡れそぼったまんこにも、指を突っ込んでえぐり回してやる。本数を増やして二本いっぺんに、だ。
 インターバルの羞恥責めは焦らしの効果を施したとみえ、さらに未来の身体を温めていた。すぐに狂ったような壮絶よがり声をあげ、未来は快楽に浸った。
「あっ、あっ……き、気持ちいいっ!! ダメダメダメぇっ……ひああああぁっ!!」
 激しい手マンはかなり疲れるが、手首がぶっ壊れても構うものかと渾身のスナップを効かせてかき乱した。
 直腸内をほじくり返す舌の回転も、俺史上最大限の出力だった。
 まだイカないのかと、最終的には自暴自棄気味の乱暴な手技&舌技になってしまったのは、後から考えると俺らしくない性急なやり方だった。

 そこまでして、ようやく未来は果てた。
 俺の指を咥え込んだ膣孔の締まりようは、未来が迎えたアクメの凄まじさをそのまま伝えていた。
 かなり長い間、全身を引きつらせて失神している未来を見て、
(まさか殺しちまったか!?)
 心底ヤベぇ、と恐くなるほどだった。
 アッチの世界に半分飛んでいるような未来を抱え上げてベッドに寝かせると、すがるものを探すように未来の手が俺の二の腕を掴んだ。
 意識を取り戻したらしい虚ろな瞳が俺を見つめていた。
「気持ちよかったの?」
 問うと、未来はこっくり頷いた。
 安堵した後は、欲望が再び漲った。
 未来の上に覆いかぶさり、
「まだまだこれからだからな。もっと気持ちよくなるんだよ? 俺も未来とヤッてイケるの、夢にまで見てたんだからな」
 顔を寄せると、未来から唇を押しつけてきた。


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