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特進クラスの期末考査 『淫らな実験をレポートせよ』
【学園物 官能小説】

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特進クラスの期末考査 『淫らな実験をレポートせよ』act.1-9

「いてぇ、ったって止めねぇからな」
壁に背中を預けている日立に被さる様に飛鳥、そして草野が立っている。
屈む様に草野は飛鳥のうなじに唇を寄せ、同じく屈んだ日立も飛鳥のまぶたに唇を寄せた。
「ああっ、気持ちいい…よぉ。んぅ、ゆーいち、みつひさぁ…」
甘い声で彼等のファーストネームを呼んだ。意識してかは解らないが、恥ずかしがり屋の飛鳥だ。素面(しらふ)では絶対聞けないだろう。
そんな声に気を良くしたのか、欲情の火種が燃え上がったのか…。二人は大胆に飛鳥を愛撫していく。
草野の両手は後ろから飛鳥の胸を揉み、日立は飛鳥の濡れそぼった秘所を弄る。
節くれた指がぷっくり膨れた肉芽を転がすと、飛鳥は甲高い声を上げる。
つられて草野が飛鳥のお尻から秘裂に指を伸ばし、指を熱くヌメルそこに押し進める。
肉芽を転がしていた日立が、中指を伸ばして草野の指に絡める。
そして…
「っあ…あああっ!すごっ…い……そんな、動いちゃ…あああっ」
粘液がだらしない音を立てながら、指の隙間から零れ落ちた。
真っ赤に充血した粘膜を擦る指は、縦横無尽に暴れている。
もう…どっちがどっちの指かなんて解らない。秘裂を蹂躙する二人の指は、飛鳥の蜜を確実に溢れさせている。それだけは確かだ。
「んああっ、も…お願い、ちょうだいっ」
さっきは言えなかったが、心が通じた今はなんて事無い。…いや、理性が飛んでるから…かも知れないが。

「だめ、こっちも…ほぐさないと。…三人で初めてを……するんでしょ?」
ぐんっ…ともう片方の手で、草野は飛鳥の後ろの窪みに指を差し込んだ。
声色は優しいが、草野は結構なやり手だ。ヌルヌルの蜜を指に絡めて、入口の筋肉を丹念に広げる。
2本の指を開いたり閉じたりして、緩急をつけながらの拡張。段々と柔らかさを帯び、指を飲み込んでいくソコは秘裂以上の締め付け感を与えてくれる。
ぷちゅぷちゅと愛液とは違う水音が、飛鳥の限界を知らせている。
「んあああっ…らめぇ、っあ…欲しいの、足りないのっ。みつ…ひさと、ゆーいちに…」
日立と草野の視線が絡める。互いに雄芯は既に準備万端だ。

そして……三人が、一つになる方法……

二人の雄芯が秘裂と窪みに当てられる。
コンドームを被せてローションを塗り付けているが、飛鳥は緊張で力が入っている。
「俺達が抱えてるから心配ないよ」
…そう。両足を日立に抱えられ、後ろから草野が腰辺りを掴んでいる。
「…でも重力だな、こりゃ」
さすがの野球馬鹿でも、中途半端で抱えているのはツラいらしい。雄芯が入ってしまえば幾分楽になるだろうが。

ぬぷ…ぬぷぷぷ…と徐々に雄芯が沈み込む。
「つぁ…ったい、痛いっ…」
多分、後ろだろう。ほぐした筈だが、やはり排泄器官。雄芯の先端、亀頭がなかなか入らずに痛みを伴っているらしい。
「…あああっ、ひっ…ひた…っううっ…」
前も膜にぶつかったのだろう。息も切れ切れ、飛鳥は苦痛の声を漏らす。
「…一気に、いくぞ」
「…だな。一瞬の方が、飛鳥も楽かも。どう?」

こくこくと頷く飛鳥。涙で顔が汚れている。二人は飛鳥の頭にキスを落とし、深呼吸をした。

「いくぞ」

短い日立の掛け声と共に、雄芯は肉を掻き分けて進む。メリメリ…と処女膜、そして菊門を。
「あああっ、あっ、っあ、あああああっ」
ブチンッ…と音が体内を駆け巡った気がした。耳から入った音では無く、身体から伝わる音。
荒い息を吐きながら、二人は一番キツい部分を通り越し、最奥に雄芯を到達させた。


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