特進クラスの期末考査 『淫らな実験をレポートせよ』act.1-6
一方日立は、ぐにゃぐにゃと形を変える真っ白い乳房に堪らなくなり、雄芯を引きずり出して立ち上がった。
飛鳥の目の前に、その赤黒くグロテスクな雄芯を見せ付けたのだ。
「ひゃっ、ちょ…日立ッ?」
日立はためらう事無く、可愛らしいサクランボの唇に雄芯を押しつける。
アンモニアと酸っぱい様な匂いに飛鳥は眉をしかめるが、一向に引こうとしない雄芯を仕方なく口に含んだ。
「歯、立てんなよ」
膝断ちの飛鳥の頭を押さえ、前後運動をする。
飛鳥は相変わらず草野に胸を愛撫される状態だ。
深い快感の中で加虐的な行為を強要させられ、飛鳥は今迄の自慰とは比べ物にならない快楽に浸っていた。
「飛鳥、四つん這いになって」
ぐいっと頭を押さえ付けられたまま、身体を二人に動かされる。奉仕している為に解らなかったが、草野と日立はアイコンタクトで次へのステップに取り掛かっていた。
胡座をかいた日立の雄芯を口に含み、自然とお尻は天を仰ぐ形となる。
そして、ずるっとショーツをはぎ取られ、飛鳥の秘所は草野の目の前に暴かれてしまったのだ。
「んうううっ、んうっ…ぅううっ」
必死に反論の意を唱えるが、口は塞がっているので意味が無い。草野は紳士的な言葉を紡いだその舌で、濡れそぼった秘裂を舐めまわした。
「…ッ!!!!」
生暖かい舌が送り出す快楽に、飛鳥は思わず飛び上がってしまった。
その衝撃により、前歯で雄芯を軽く噛んでしまった様だ。
「ってぇ…、飛鳥?」
日立は自分の雄芯が喉を押したのかと勘違いしたが、前を確認すると草野が秘裂に口を這わせていたのが見えた。
(うわ、ずっけ〜。俺だって飛鳥と…)
嫉妬がまたむくむくと湧き出て来て、飛鳥の頭を押さえていた手に力が入る。
涙目になりながら雄芯を頬張り、飛鳥は腰を左右に揺らした。
草野の節くれた指が、秘裂に侵入を開始したらしい。指を咥えながら、真っ白な双妨がふるふると左右に揺れる様子は、日立から見ても、草野から見ても、欲情を掻き立てるほど官能的だった。
「んっ…!っあっ、だ…出すぞっ…」
視覚的効果にヤられたのか、下から跳ね上がる様に飛鳥の口内を暴れ回り、最奥目掛けて飛鳥の頭を押さえ付ける。軽く膨らんだ後、幾度かの緩急を及ぼしながら、日立の精液は飛鳥の口内に広がっていく。
しょっぱい様な、少し苦い様な…それでいて青臭く鼻にツンとくる。
飛鳥は眉をしかめながら無理矢理流し込む。しかし引き抜かれた雄芯により、唇から少し精液が零れて、可愛らしい顔を汚した。
「っは、は、っは…」
ビクンビクン、と痙攣する雄芯を掴み、日立は落ち着きを取り戻す。未だに堅さも大きさも力は失っておらず、若さ故か本人自体も満足はしていない様だ。