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痴漢専用車両へようこそ
【痴漢/痴女 官能小説】

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良子、サイトへ侵入す-3

「あはは、雄一も公認です。そもそも優子さんにそうなるように仕向けられたんです」

実際は優子の心に同居する悠子の仕業だったがその辺りの事は追々話すつもりだ。

『まあそうなの?だったら親として娘の成果が見てみたいわ。ねえ、今から姉と弟の行為を見せてくれないかしら』

近親相姦はまだ見たことはない。画面の中の良子の目が卑猥な期待感で輝いた。

「お義母さん、ごめんなさい。【痴漢専用車両】では、車両外のフリーセックスは禁止にしてるんです」

陽子が申し訳なさそうに言った。

…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

「やあん、そんなの生殺しじゃないの」

身を捩らせて良子は嘆いた。

『あっ、でもサイトの中の動画の最後の方であたし達が車両でやってるところがありますから、そこで観てもらえませんか。あっ、優子ちゃんのエッチなのもたくさんありますから、観たくなければ気をつけてくださいね』

戻ってきた悠子に、けしかけらた時の動画だ。

「えっ、優子が痴漢されてる動画もあるの?絶対に観なくっちゃ。でも、せっかくなので、お2人にはライブでやって欲しいなあ。ダメかな?」

『ごめんなさい』

良子が上目遣いで頼んだが、画面の中の陽子は、さらに申し訳なさそうに頭を下げた。

「ああん、がっかり」

肩を落とす良子。するとその良子に対する助け船が現れた。

『やったらいいじゃないの。そこは【痴漢専用車両】の本丸だから、陽子さんの部屋はセックスフリーになったんじゃなかったっけ』

『そうそう、散々そこでやっときながら、今さらそんなこじつけは先生が赦しませんからね』

「えっ?誰?」

突然、会話に加わってきた女達の声に良子は驚いた。画面の中に陽子しか映っていないので、てっきり陽子との対面チャットになっていると思い込んでいたからだ。

『あっ、ごめんなさい。勝手にエッチなやり取りを観て楽しんでました。リンク表示の【ALL】をタップしてください。今、インしてるゲスト全員が映りますからから』

「えっ、あっ、はい」

良子は言われるまま画面の中のリンクをタップした。すると、画面が複数に分割され、陽子と自分以外に7人の女が現れた。その女達に共通するのは全てが全裸だった事だ。

「やだあ、みなさんに観られてたんですか?」

良子は知らず知らずに痴態を晒していた事に、女体が震えるほど興奮した。

『【痴漢専用車両】へようこそ』『優子ちゃんのお母様、はじめまして』『うふふ、エッチなおまんこ見てましたよ』『旦那様のちんちん、めちゃデカイですね』等々

画面に【山下寛子】と表示された女が言ったのを皮切りに、全裸の女達が次々に挨拶の言葉を口にした。

「はじめまして。優子の母親の良子です。そして、これが夫の拓哉のおちんちんです」

良子が挨拶をしながら、拓哉の肉棒を扱いた。

「ばか、そんな紹介の仕方があるか。みなさんこんばんは。みなさんの裸体を観て、いつもより大きくなってますよ」

結局、拓哉の挨拶の内容は良子の紹介と大差なかった。

『やだあ、優子ちゃんのお父様ったらあ。じゃあ、これでもっと大きくしてください』

【片桐由香里】と表示された女が足を開くと、女達はそれに倣って次々に足を開いた。

『おおっ!これは凄い眺めだ』

拓哉はその絶景に興奮した。しかし、その画面は少し小さくて、それぞれの女の肝心な部分をもっとハッキリと見たくなった。

そんな拓哉の心境を情報解析のスペシャリストは分析していた。

『お義父さん、それぞれのおまんこをハッキリみたかったら、分割された画面をタップすると拡大しますよ。指でスクロールとランダムで画面の切り替えもOKです。あと分割する女の数も選べますよ』 



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