投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

キモオタ藤野康介の陵辱日記
【学園物 官能小説】

キモオタ藤野康介の陵辱日記の最初へ キモオタ藤野康介の陵辱日記 72 キモオタ藤野康介の陵辱日記 74 キモオタ藤野康介の陵辱日記の最後へ

回り始めた歯車-3

咄嗟に押し付けていた肉棒から離れたアリサと薄ら笑いを浮かべている藤野を交互に見つめて、持ってきたビールをテーブルに置く。
「どうしたんですかぁ?2人とも…。」
不思議そうにしている葵に微笑むとソファに座りビールの缶を開ける。
「何でもないよぉ?んっ、んぐっ……ぷはぁ…。葵は本当にいい親友がいて羨ましいなぁ。幼馴染って言ってたっけ?そりゃあ…大切にしないといけないよなぁ……?」
ビールを飲みながら葵とアリサに視線を送り、葵を隣に座らせると手首を掴み肉棒を触らせる。
「せ、先生…っ!?どうして……?」
「ん…?あはっ……僕のおちんぽがこうなってたらどうするか教えたはずだよなぁ…?」
「で、でも……さすがにここでは…。」
アリサを見て困惑する葵の手を容赦なく肉棒に擦り付けて、本当にこの場で性行為を始めようと思わせるとアリサから制止させる声がかけられる。
「…待って……っ!待って…。葵ちゃん、ちょっとさ……藤野さんと話したいことがあるから…ごめん…。」
その言葉を聞くと葵の手を離す。
「あ、そうなの?そっかぁ……じゃあ葵には申し訳ないけど…今日はもう帰ってもらっていいかなぁ?アリサちゃんがどうしても…って言うから。残念だよ、葵ともっと遊びたかったのに…。」
葵の肩を抱き寄せ頭を撫でるとあっさりと立ち上がらせ帰るように促す。
葵も藤野の意図を察して納得すると嫉妬心を見せながらも帰っていく。
「じゃあ…また連絡するからね。」
葵を外へと追いやり鍵を締めると満面の笑みを浮かべてリビングに戻りメイド姿のアリサに堂々と卑猥な視線を向ける。
「さぁて……お楽しみの時間だよぉ?まさか…あの藍川アリサにエッチなお誘いされるなんてなぁ…。くくっ……。」
「最低な人…。そんなことより本当に葵ちゃんと別れてくれますよね?嘘だったら承知しないから…。」
青い瞳で藤野を軽蔑の眼差しで見つめて、快く頷いている藤野が近づいてくると下唇を噛み締める。
「分かってるって…。明日も休みなんだよねぇ?たっぷり…時間はあるから、楽しませてもらうよぉ…?」
「あ、明日…まで?そんな……今だけじゃないの?そんなの聞いてないよ…っ!」
「あぁ……いいよ、別に。じゃあなかったことにして今から葵にたっぷり精液を注ぎに…。」
「くっ……最低…。」
渋々従うしかないと表情から読み取るとソファに座り飲みかけのビールを手に取る。
喉奥を爽快に鳴らしながら目の前の芸能人をどう弄ぼうか品定めして、スマホをかざすと写真に収める。
「勝手に撮らないで…っ!」
「あーあ……そんなのもダメなの?つまんないなぁ……やっぱり葵にしよっかなぁ…。」
「う………わ、分かったから…。」
恥じらいながら撮影に応じるアリサを何度も撮って、突っ立ったままの姿に苦言を漏らす。
「モデルもしてるんだからさぁ……いろんなポーズ取ってよぉ?そうだねぇ……スカート、捲り上げたり…。なんなら僕が手取り足取り手伝ってあげるけど…どうするぅ?」
鼻息を荒くさせる藤野に溜息を漏らし、ゆっくりとスカートの裾を摘むと屈辱感からかなかなか捲り上げられずにいる。
「(こんな恥ずかしいこと…… 会ったばかりの人に…。)」
処女で付き合ったこともなく、ショーツを見せつけるという恥ずかしさに目をぎゅっと閉じる。
躊躇うアリサに痺れを切らし藤野が前屈みになるとあっさりとスカートを捲り上げてしまう。
「お、水色?可愛いの履いてるねぇ…?タイツ越しってのもなかなかエロいよねぇ…。」
「ひゃ…っ!?何するんですかっ!」
慌ててスカートを押さえ顔を真っ赤にさせるアリサの太腿を撫で回す。
「うぅ……。(ちょっとぉ……そんなにベタベタ触らないで…。気持ち悪い……。)」
「気持ち悪いって思ってる?」
「え……?そ、それは…。」
「くくっ……まぁ、頑張って耐えてねぇ?いやぁ……さすがモデルだよね…脚も細くて長いし…。でも僕はもうちょっとムチムチしてるJKの方が好きかなぁ…。」
足元にしゃがみ込んで馴れ馴れしく黒タイツ越しの太腿に手を這わせ、趣向を述べて不満を言われると苛立ってくる。
「好みじゃないんだったら……ん、触らなかったらいいじゃないですか…。それに……あなたのしたいことってちゃんとまだ、聞いてないんですけど…。」
思い出したかのように撫でていた太腿から離れると立ち上がり顔を覗き込む。
「あ、そうだったよねぇ。処女は奪わないって約束だけだったからね…。この日のために楽しいゲーム考えてきてるからさ、今からそれを始めよっかぁ。」
「(この日のため…?計画的…?え、ちょっと待って……ここに藤野さんを呼んだのは…葵ちゃん……?いや、でもそんな……。)」
葵に仕組まれたことかもしれないという疑念を抱き、それでも親友を信じるしかなく藤野を弱々しく見つめる。
持ってきていた鞄から丁寧に作られたゲーム内容の説明書を取り出してアリサに渡す。
「普通にエッチなことするって飽きてきてるんだよねぇ。だからさ…まずはそれ読んでくれるかな?簡単に説明すると『くじ引き』なんだけど……うまくいけばアリサちゃんにとっては恥ずかしい思いしないと思うよぉ?」
葵を疑うことはとりあえず頭の片隅に置いて、渡された説明書に目を通す。


キモオタ藤野康介の陵辱日記の最初へ キモオタ藤野康介の陵辱日記 72 キモオタ藤野康介の陵辱日記 74 キモオタ藤野康介の陵辱日記の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前