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キモオタ藤野康介の陵辱日記
【学園物 官能小説】

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回り始めた歯車-2

勝手にソファに座る失礼な態度の藤野にストレスを感じつつも親友の彼氏を無下にすることもできず我慢して仕方なくお茶を出す。
「…お茶、どうぞ。」
「ん…?あぁ……ビールないの?そっか…一人暮らしって言ってたっけ?未成年だから仕方ないかぁ…。おもてなしがなってない子かと思っちゃったよぉ……あはっ…。」
苛立つ気持ちを逆撫でしてくる藤野にまた不機嫌となって、その不機嫌な様子を見て葵も内心ハラハラしている。
「ちょっと葵、僕の部屋に戻ってビール持ってきて?」
「あ……はい…。」
「え……待っ…。あ……。」
葵を引き止めるアリサの声に振り向きもせずに葵が部屋を出ていくと2人きりになることに成功する。
「(もぉ…。こんな人と2人きりって……何話せば…。)」
「ごめんねぇ…急に押しかけてしまって……。」
「あ、いえいえ…。」
「それよりさ…メイド服いいよねぇ?コスプレエッチって興奮するんだけど、アリサちゃんはどう思う…?」
唐突に下ネタを話し始める藤野に一瞬時間が止まる。
反応に困り狼狽えて首を傾げて、話を逸らそうと違う話題を振る。
「え、えっと……学校の先生なんですか?葵ちゃんの学校ですか…?」
「ん?あぁ…そうだよぉ?毎日女子高生のエッチな太腿とか見れるしたまんないよぉ…。葵とも制服エッチできるし最高…。」
「やめてください…。」
またしても下ネタに走る藤野を鋭い目つきで制止させると無言となって身体を反転させ背中を向ける。
「(最低…。葵ちゃん、どうかしてるよ…こんな人と付き合うなんて……。)」
アリサのスラリとした後ろ姿を舐め回すように見つめ、メイド服のミニスカートから伸びる黒タイツを履いた脚に頬擦りしたくなる。
「(あぁ……今すぐにでも襲いたい…。スカートの中に顔突っ込んで…股間にスリスリして……アリサちゃんのおまんこも舐め回したいよぉ…。おっと……おちんぽも早くアリサちゃんを味わいたいって言ってるよぉ…?)」
ズボンの中で疼いていた肉棒が徐々に膨らんで、それでも悶々とする気持ちを抑える。
「ねぇねぇ、芸能人って言ってもさぁ…裏でガンガンやりまくったりしてるんだよねぇ?アリサちゃんも一人暮らしだったら男を連れ込み放題だねぇ…。」
「…っ……。そんなのないですから…。」
振り返り睨んでくるアリサが否定して、その表情をニヤニヤしたまま見つめる。
「ないんだぁ?じゃあ処女なの?まだおちんぽ知らないなら僕のもので教えてあげよっかぁ…?」
「くっ……いいかげんにしてください…っ!何なんですか、さっきから…。」
「あらら…冗談だってば…。はぁ……でもなぁ…。」
溜息をついた藤野を鋭く睨む。
「はぁ……アリサちゃんのメイド服見てたらムラムラしてきたなぁ…。僕ってさぁ…性欲すごくて……その度に葵にフェラさせたりしてるんだけど、今からしゃぶらせようかなぁ…。」
親友とその変態彼氏が性行為していることを想像させられると吐き気すらしてきて、目を逸らせて聞かないふりをする。
「それにしても葵って本当単純だよねぇ。ちょっと好き好き言っただけですっかり僕に惚れてるみたいだし…。僕なんて中出しし放題の性処理機程度にしか思ってないっていうのにさぁ…。」
「なっ…!?さ、最低…。葵ちゃんがどれだけあなたのことを大切に思ってるか知ってるんですか!今言った言葉…葵ちゃんに伝えてきます…っ!」
顔を真っ赤にさせて怒るアリサに対して薄ら笑いを浮かべたままスマホの画面を見せる。
画面には嬉しそうに肉棒を舐め回す葵の姿が映っていて、親友の猥褻写真に目を背けて言葉が出なくなる。
「あれあれぇ…?処女のアリサちゃんには刺激が強かったかなぁ?くくっ…。葵のフェラなかなか気持ちいいからなぁ…。精液も喜んで飲んじゃうし……。葵に僕のこと悪く言ったらアリサちゃんのこと嫌いになっちゃうかもしれないよぉ?それでもいいならどうぞ?」
勝ち誇った態度の藤野に気分も悪くなり時計を見上げる。
「(早く帰ってきてよぉ、葵ちゃん…。早く別れさせないともっと酷いことをされちゃう…。)」
「(そろそろ帰ってくるかな…。)で、ここから相談なんだけど……この写真さ、Twitterで流出させようと思ってるんだけど…いいよねぇ?」
「え…?そ、そんなの…ダメに決まってるでしょ…。(何を考えてるの…?)」
藤野の意味不明な行動に混乱してくる。
困り顔をわざとらしく浮かべる藤野がまた相談してくる。
「そっかぁ…。葵って可愛いからすぐに有名になると思ったんだけどなぁ…。じゃあさ……妊娠するまで中出しして、妊娠したら捨てるってのはどう?散々尽くして尽くして…捨てられるってのもなかなか面白いかも………っ!?」
今度は頬に平手打ちが飛んでくる。
それでもニヤついた表情は崩すことなくアリサを見つめる。
「…葵ちゃんと別れてください。あなたみたいな人……葵ちゃんには近づかないで。」
「えぇ……それは無理な相談だよぉ?だって生ハメできるJKをわざわざ捨てるなんて意味わかんないし……それとも…アリサちゃんがその代わりに…?」
再び平手打ちが飛んできて、今度はその手首を捕まえて身体を引き寄せ耳元に顔を近づける。
「ふふ……親友を弄ばれて悔しい?アリサちゃんの処女…とまでは言わないけど、ちょっと楽しませてよぉ…?アリサちゃんの水着写真をオナネタにしてるファンへのサービスと思ってさ……ね?」
「(オナネタ…?き、気持ち悪い……。どうしたら…このままじゃ、葵ちゃん…。)」
選択を迫られ焦るアリサをニヤニヤと見つめ、太腿に膨らんだ肉棒を軽く当てる。
「早く決めないと葵帰ってきちゃうよぉ…?ちょっとだけだからさ……親友を助けるためだよ…?」
初めて感じる肉棒に硬直したまま動けずにいるとドアの開く音が聞こえる。
「藤野先生、持ってきましたぁ…。」


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