二良山盛恵の悩み-7
「ううっ……」
「あっ、あっ、ああああああぁあぁ……ありがとうございます、先生……命の恩人です……」
入れたのと同時に、盛恵さんは両手両足で俺にしがみ付いてきた。さらにマンコもチンポを締め付けてくる。入れただけで動かしていないのに、かなりの快感だった。
「うぐっ、大袈裟です……二良山様……」
「大袈裟じゃありません……私のワギナも、先生の霊根をお迎えして喜んでいるのが分かります……私のワギナ、今日が開通記念日です……」
「や、やっぱり、初めて……?」
「当然です……男の人のペニスを入れるなんて想像もできません……先生の霊根だけです……姦淫にもなりませんし……ああ、とっても落ち着きます……このまま大学で講義を受けたいぐらい……」
「いや、それはちょっと……」
相変わらず盛恵さんは、俺の話を疑いもしていないようだった。
それはさておき、ずっとこのままという訳には行かない。
「……そろそろ、霊素が漏れるのが収まって来たんじゃ……?」
「それが、駄目なんです……まだどんどん漏れてるみたいで……先生、甘えるついでに、ワギナにも霊力をいただけませんか……?」
「え? でも……」
「早く……このままだと私……」
もう他に手がなかった。俺は腰を前後に動かし、盛恵さんの膣にチンポを出し入れする。
「あっ、あああっ! あああぁ……気持ちいいいぃ……先生……霊力をいただくのって、オナニーよりずっと気持ちがいいんですね……」
気持ちがいいのはこちらも一緒だった。一突きするたびに、盛恵さんのデカ過ぎるオッパイがブルンと跳ね踊る。
もうこうなったら、もっと盛恵さんの心理に暗示をかけてやろう。俺は腰を止め、一度チンポをマンコから抜いた。
「ああっ、先生、どうして……?」
「体勢を変えます……四つん這いになってもらえますか?」
「は、はいっ、先生、仰せのままに……」
盛恵さんは四つん這いになると、足を開き、むっちりした大きな尻を俺に向かって突き出した。
「お願いします……先生」
「行きます……」
再び後ろから挿入。腰を動かし始める。
「あっ、あっ、ああああぁ、ああっ、先生、この体勢はまさか……」
「ご存じでしたか……?」
「はっ、はいっ。ふしだらな男女が行う生殖行為のドギースタイル……後背位に似ていると思います……もちろん全然違うのは分かっていますけど……」
「そ、そうです……ドギースタイルという名前の通り、動物の交尾に似た体勢なんです……動物の中で、お、お胸が膨らむのは人間の女性だけなんです……四つ足の動物になり切って人間を忘れることで、お胸を小さくする効果が……」
もう自分でも何を言っているのか良く分からなかったが、盛恵さんはすっかり納得したようだった。
「あああぁ……さすが先生……乳房を小さくするための合理的な治療方法ですね……モオ〜〜モオオ〜〜私はメス牛です……種付けされてるメス牛です……」
何故そこで牛を選ぶ? 犬じゃないんかい。いやまあ、イメージにぴったりではあるけれども……
パァン! パン! パァン! パン! パァン! パン! パァン! パン!
肉のぶつかり合う音が部屋に響く。俺の腰と盛恵さんの尻だけではない。盛恵さんの2つのオッパイが大き過ぎて激しく揺れ、左右に広がっては真ん中で互いにぶつかり合って景気の良い音を立てるのである。
これでは痛くないだろうか。俺は後ろから手を伸ばし、オッパイを支えた。
「ああああああぁ……乳搾りもされてますうぅ……メス牛盛恵、人間を卒業して家畜になりましたあああああぁあぁ……」
「ううう……」
頃合いだ。俺は腰の動きを速めた。
パンパンパンパンパンパンパンパン!
「おほおおおおおぉおぉ……きんもちいいいいぃいぃ……最高っ! 霊根最高っ! メス牛二良山盛恵、先生の霊根に完全征服されますうううううぅうぅうぅ!!! ああああイクイクイクイクいっくうううううううぅうぅうぅ!!!!」
「出るぞ……」
ドクッ、ドクッ、ドクッ……ドクドクドク……
今回の射精は、前の2回とは違う感じがした。盛恵さんの膣全体がチンポを締め上げて、精液をことごとく搾り出そうとしているかのようだった。
「ああああぁ」
盛恵さんは体をビクッビクッと痙攣させたかと思うと、顔を床に突っ伏して動かなくなった。どうやら失神したらしい。少し待っていると意識が戻ったようで、また四つん這いの姿勢になった。
「大丈夫ですか?」
「ああああぁはいいぃ……霊素が……先生の霊素が子宮にたっぷりかかりました……嬉しい……」
「これでもう……」
「ああぁ……ああああぁ……はいぃ……ありがとうございました……もう霊力は大丈夫です……」
俺はマンコからチンポを抜いた。盛恵さんは床に仰向けになって横たわる。俺が近づくと、抱き付いてきた。
「二良山様……」
「ああぁ……先生、重ね重ねありがとうございました……乳房だけじゃなく、ワギナの治療までしていただいて……」
「……お胸の方は、効果があるかどうかはまだ……」
「そんなにすぐ効果が出ないのは分かってます……でも、先生にあんなに親身になって治療していただいて……それだけでとっても気分が楽になりました……この大きい乳房も、前みたいには恥ずかしくない気がするんです……」
「…………」
盛恵さんが落ち着き、服を着られるようになるまで、俺達は抱き合っていた。その後で俺は、彼女を自宅まで送って行った。盛恵さんは泊まっていくように俺に勧めてきたが、これ以上何かあるのが怖くて、俺は辞退した。