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偽占い師に御用心
【鬼畜 官能小説】

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二良山盛恵の悩み-8

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翌日土曜日、俺は自分のアパートで昼過ぎまで寝ていた。いや、目は覚ましていたが、布団から出ることができなかった。
盛恵さんのような美女と、あんなことをしてしまうなんて……
だが、自分の男としての魅力ではない。占い師を装って騙した結果だ。その点は胸が痛んだ。

「まあ、盛恵さんが満足してくれたことだし、よしとするか……」

そろそろ布団から出るか。そう思ったとき、携帯が鳴った。

「もしもし?」
『おう、俺だ。昨日はありがとうな。助かったよ』

叔父だった。俺は寝転がったまま話す。

「上手く行ったかどうか、自信ないんだけどな……」
『そうか? なんか知らないけどお客さん、凄い喜んでたぞ。またお前に占ってほしいって言ってた』
「え……? おい待てよ。俺はもう占い師はやらねーぞ」
『でも、もうお前の住所教えちゃったよ?』
「…………は?」

叔父の言葉を理解するのに、俺は少し時間を要した。俺の住所を教えた? 盛恵さんに?

『いやー俺も、個人情報はちょっとって一度は言ったんだけどさあ。料金に三千円も色付けてくれちゃったもんだからつい』
「三千円で親族を売るな!」
『お前なんか治療したんだって? それをどうしてもまた受けたいんだってさ。それから、妹さんも同じ悩み抱えてるから見てほしいって言ってたぞ』
「…………」

俺は、叔父の言葉を理解するのを放棄し、通話を切った。ほぼ同時に、玄関の呼び鈴が鳴る。

ピンポーン

俺は夢遊病者のように覚束ない足取りで立ち上がり、玄関に向かった。
ドアスコープから外を覗く。
そこには神妙な顔つきの盛恵さんと、他にもう一人、20歳ぐらいの、赤いワンピースを着たショートカットの女性が、思いつめたような表情で立っていた。
もう1人の女性もまた、馬鹿デカいオッパイを突き出させていた。

〜終わり〜


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