リ-3
「おいで、脱がせてあげる」
私から頭を離して
スカートを下ろし、ファスナーを下してスカートが落ちた。
その波から私を抱き上げて
「ベッドに行こうか」
再びその言葉を言って笑う。
「ごめん。玄関で抱くつもりはなかったんだけど。我慢できなかった」
寝室に行くまでに何度も何度もキスをされて
私はたまらなくなって岡本くんにギュッと抱きついた。
「今夜は帰せないよ」
ベッドに下ろされて優しく1枚1枚じらすように脱がされた。
1枚脱がされるごとに、指先にキスをされる。
「愛してるよ」
その言葉に、嘘は感じられない。
「私も」
思わず言った本音に、岡本くんは顔を崩して
「うん・・・」
嬉しそうにそれだけつぶやいた。
ホックを外されたブラはだらりと腕に絡まって
岡本くんはゆっくりゆっくりそれを腕から抜き去った。
じっと見られて、視線を感じる乳首は痛いほどに尖って
そっと人差し指で弾かれる。
「んっ・・・」
「可愛い」
岡本くんはそのままそこを口に含んで優しく噛んで引っ張る。