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Twin Guns 無敵の女刑事
【制服 官能小説】

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油断-6

「あなたの為なら寂しい夜を作りますよ♪」
「無理しなくて結構ですから。彼女は?」
「作らない主義なんです。元々1人の女の子に縛られるのが嫌いで。世の中には可愛い女の子がいっぱいいますから、たくさんの可愛い女の子と楽しみたいんで。」
「モテそうですもんね。」
「いえ、モテます。」
何の遠慮もなしにそう言い放った広徳の笑顔にはやはり嫌味を感じなかった。
「マギーさん、ずっといいなぁって思ってたんですよ。ハーフ美人の頂点に位置する人だってずっと思ってました。そして顔だけではなくそのプロポーション。もしかしたら俺が出会った中でも最高の女性かも…、いや、実際見て確信しました。間違いなく最高の女性です。」
聞いていて恥ずかしくなって来た。

「わ、私は彼氏がいますし、そう言うつもりは全くないんで。いくら褒められても。」
「あの子達だって彼氏いる子、たくさんいますよ?それでも俺と遊んでくれてますから。」
「そうなんですか!?わ、私は無理です。彼氏以外に身も心も許す気はないんで。」
「フフフ、不思議ですね。純粋な日本人のあの子らよりもハーフのマギーさんの方がよっぽど古風で日本人の女子らしい。ますます気に入りました。」
「き、気に入られても私は捜査以外の目であなたを見る事はありませんから。」
「ハハハ!分かりましたよ。無理矢理誘おうとは思ってないんで大丈夫ですよ。それに一ヶ月先まで会う女の子は決まってるんで。」
「そうですか、安心しました。」
すると広徳はスッと立ち上がった。
「ではそろそろよろしいですか?また何かありましたらいつでも捜査にご協力するので。」
「あ、最後に!」
「何でしょう?」
「あの女の子達もビッツコインを?」
「勿論。俺が手解きしてお小遣い稼ぎさせてあげてます。」
「そうですか。ご協力ありがとうございました。」
「いえ、また聞き込みに来てくれる時を楽しみにしてますよ。」
そう言って爽やかな香りと笑みを浮かべて戻って行った広徳。
「アレはヤバいわぁ…。気を許したら落ちそう…」
常に女をドキドキさせる広徳にマギーはある意味恐れをなしたのであった。

体育館入り口に広徳がつくと、一斉に集まる女子達に取り囲まれ楽しそうに笑う広徳に、深くにもジェラシーを感じてしまった。
「ダメダメ、もう私ったら!帰ったら杉山君にいっぱい抱いて貰わなきゃ!」
杉山への愛を増強し、浮ついた気持ちを退治してもらおうと思ったマギーであった。


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